天丼のたれをはじめて試してみたら、そのおいしさにびっくり!
週末のお昼には、麺類を食べることにしているので、天ぷらはしょっちゅう作っています。
しかし、ご飯との組み合わせ、つまり天丼は今までやったことがありませんでした。
このたれさえあれば、好きな天ぷらを揚げさえすれば、天丼にできるということに遅まきながら気がつきました。早速ご紹介します。
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「天ぷら+ご飯」の天丼
休日のお昼は夫に麺類を食べさせてあげたいので、天ぷらは土日の昼に揚げることが多いのです。
そのためか、「天ぷら+麺」はあっても、天ぷら+ご飯」という発想が全くありませんでした。
夫と話している時に何かで「天丼も美味しいよ」ということになって、作ってみようかなということに。
そもそも私は少食なため、天丼はおろか、カツ丼も外では食べたことがないくらいなので、天丼を作ったことがなかったのです。
栗原はるみさんの「ねぎ天丼のたれ」
ともかくも、天丼には、天つゆとはまた別に、たれが必要というのは知っていたので、調べてみたら栗原はるみさんの、「ねぎ天丼のたれ」というのが見つかりました。
作り方は、至って簡単で、醤油とみりん、砂糖を、3:2:1 の割合で合わせて煮詰めるというものです。
2人分の時は、下の分量です。
天丼のたれ レシピと作り方
・しょうゆ 大さじ6
・みりん 大さじ4
・砂糖 大さじ2
鍋に入れて煮詰める
コツは煮詰め過ぎないこと
煮詰める加減は、「なべの縁にフツフツと泡が立ったらすぐにトロリとしてくるので、煮詰めすぎないように注意する」
といるものですが、「煮詰める」というより、ちょっと火にかけると思ったくらいの方がいいかもしれません。
自分で作ってありあわせの天ぷらをご飯にのせて、上のたれを適量かけたら出来上がり。
チープなかき揚げでも天丼に変身!
至って簡単なのですが、揚げたての天ぷらなら、材料が多少チープでも、とっても美味しくいただけます。
そもそも、上の栗原さんのレシピの天ぷらは何かと言うと、桜えびとネギだけのかき揚げで、海老天とかキス天とかの凝ったものではありませんでした。
一人の時のお昼にありあわせの物を、かき揚げに揚げても、このタレさえあれば十分美味しくいただけそうです。
母へのお届けご飯にも天ぷらを
それで今回の母へのお届けご飯も、天ぷらと鍋を持参してみました。
天ぷらのタネは、舞茸とレンコン、春菊と桜えびのかき揚げです。
今回は思いなしか美味しそうにできました。衣が厚すぎても薄すぎてもいけないのですね。
鍋は、いわゆる鱈ちり鍋です。
あとで、うどんを入れてもいいように、市販のゆでうどんを持って行きました。
冬はとにかくあたたかい汁物をひたすら作って持って行くようにしたため、汁物を運ぶという点が心配でしたが深い器や鍋に入れれば概ね大丈夫。こぼさずに持って行くことができました。
もうすぐ3月。冬場はどうしても野菜が不足しがちでしたので、春になったら美味しい野菜のおかずをたくさん届けてあげたいです。
お母さん、たくさん食べて、できるだけ元気でいてくださいね!
それでは皆様も、天丼のたれで、ぜひ天丼をお試しになってみてください。