こんにちは、なな子です。
週末は離れて住んでいる夫の母83歳に、ご飯のおかずを届けています。
1月1回目、今回はおせち料理を年末に届けました。
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おせち料理のお届けご飯
おせち料理のメニューはというと、黒豆,きんとん,田作り,酢れんこん,松前漬,炒り鶏,ブリ照り焼き,蒲鉾
他に豚汁。
それと写真には写っていませんが、お雑煮のお汁も鍋に入れて持っていきました。
家ではこのあと、息子の好きな焼き豚と数の子も足しました。
おせち料理のメニューは、すべて手作りです。
だし汁が料理をうまくする
今回良かったものは「だし」です。
普段はお味噌汁なら、昆布水と煮干しだし、それと化学調味料なども足すのですが、お雑煮の汁にだしを引いたら、「おいしいね」と言われました。
この後も面倒がらずに活用したいです。特に蕎麦の時はかならずだし汁にしたいと思いましたね。
昆布水
昆布水というのは、昆布を切ったものを水に浸けておくものです。その状態で数日は持ちます。
鰹節をいれずともこれだけでも風味がついていますので、簡易なだしとして活用できます。
カツオだし
その水を鍋に入れて、鰹節をひとつかみいれます。ざるで越してつかいます。
丁寧にしたい時はキッチンペーパーをざるにしいてから漉すと、細かい鰹節が残らずに済みます。
蕎麦のつゆにおいしい
つゆはにんべんの蕎麦つゆの素を使いましたが、この「だし」で、つゆの素を割ったら、年越し蕎麦がとてもおいしく頂けました。
今度から、「つゆの素+手製だし」でいきます。
おせち料理メニュー
一つずつの料理の紹介です。
何か緑のものを載せればよかったのですが、とりあえずこれだけ、
薄味でしたが、息子がこのあと、どんぶりで皆食べてしまいましたので、薄くて良かったなあと。
以前食塩の制限をしていましたので、薄ければ薄いほどいいのです。
おせち料理は、どうしても味の濃いものが多いので、気を付ける必要があります。
栗きんとん
欠かせないのはくちなしの実ですね。
それを入れてサツマイモを茹でると、色がきれいになります。
去年、何かで使ったのが冷凍庫に入っていたので、それを使ったらうまくいきました。
多分裏ごしをすると、なめらかになると思うのですが裏ごしはしていません。それと砂糖も控え目なので、甘いマッシュポテト風ですが。
市販のものはなめらかで口当たりはよさそうですが、甘いですね。
黒豆
圧力鍋で作るのですぐできます。
豆料理は普段から作っているのですが、黒豆は他の豆と違って、水に浸さないのです。それと、調味料を入れるタイミングも若干違う。
この手順を間違えると、豆の皮が全部向けてしまうのです。何年か前に、豆が全部白くなってしまって、作り直したことがあります。
黒豆もそうですが市販の煮豆は、家庭で作るのとはだいぶ違いますね。市販のはしっかり味がつきますが、あれはどう作るのでしょうね。あるいは何か添加物があるのかな…
もちろん自分で作るのは、これはこれで。
年末のお届けご飯は大変
おせち料理は、作るのは大変ではないし、嫌いでもないのですが、1日に出そうと思っているのを、31日に届けるために一日前倒しで「年末の御馳走+おせち+お届けご飯」を作るというのは、結構大変でした。
あとは、息子の好きなステーキ三昧。それとピザを一度取り、夫の好きなロールケーキも作りましたよ。
晴れて穏やかな良いお正月。落ち着いたなあと思ったら、息子がまた東京に戻ってしまうので、そのあとは夫とのんびり過ごします。