冷蔵したおかずは宅急便で送ることができる?

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冷蔵したおかずは宅急便で送ることができる?

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冷蔵したおかずを宅急便で送るということはできるのでしょうか。

忙しい息子夫婦におかずを送りたいと思ったので調べてみました。

冷蔵したおかずを送りたい

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息子が結婚したのは27歳の時。

ご飯を作るのはもっぱら息子の役目だそうで、これは息子の方が帰りが早いことが多いためのようです。

とはいっても料理が趣味でも得意でもないので、なかなか大変そう。

最初にその話を聞いた時には、息子におかずを作ったものを送りたいと思ったのです。

ただし、夫に言ったら

「お嫁さんが嫌がるんじゃない?」

という意見でした。

どういうことかというと、人の作ったものは何となく汚い気がして食べたくないだろうというのです。

それを聞いたら、ああそうかもしれないなと思いました。

夫もですが私自身も、誰かにもらったものはあまりいただきたくないので、息子は気にしなくても奥さんがダメかなと思ったのです。

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冷凍おかずを一人暮らしの子どもに送る時の工夫

冷蔵したおかずを持参

ところが息子が結婚して3年がたち、その間夫婦で帰省の度に、私の手料理を「おいしい」と言って食べてくれるということがわかりました。

また、奥さんはなかなか食べることが好きなのだということもわかりましたね。

それで、先日初めて息子夫婦の家を訪ねたおかずをたくさん作って持参したのです。

すると奥さんもそれがとても気に入ったらしくてそれはよかったのですが、それよりも息子が

「週末に作り置きするのも嫌になっちゃった」

というのを聞いて一念発起しました。

そこで、おかずを作って宅配便で送れないかを調べてみたのです。

おかずを送るのは冷蔵か冷凍か

最初はおかずを送るのは冷蔵を考えていました。

基本的に、今は冷蔵便も冷凍便もあるので、どちらでも送れます。

そして、おかずを送るのは結論を言うと、冷凍でなければだめだということになりました。

おかずは冷蔵でも送れるが

ネットで調べると、

日常的に作るものを冷蔵便で何でも大学生の子どもに送っており、全く支障がない

という意見もありました。

それでこれを読んだ時には、「そうか、冷蔵で送ろう」と思ったのです。

冷蔵でおかずがダメになった

しかし、コメントをいろいろ読んでいると、

着いた時には傷んでいた

というケースも見られたのです。

その原因はというと、

  • 持ち運びの間に温度が下がる可能性がある
  • 元々調理品は傷みやすい
  • 宅急便で遅配があり得る
  • 受け取る側で受取が遅れることもある

というようなことです。

とにかく、送ったものがダメになっていたり、食べたら病気になってしまったというようなことは、絶対に避けなければなりません。

なので、冷凍で送るのがいいという結論になりました。

冷凍でおかずを送るメリット

  • 冷凍便は気温が管理されている
  • 冷凍なら多少溶けても傷むまでにはならない

もちろん、宅急便の取扱所までは保冷に気をつける必要はあります。

しかし、圧倒的にリスクが少ないのは冷凍の方なのですね。

というわけで、冷凍のおかずを送るということに決まりました。

冷凍のおかずには工夫が必要

しかし、うちは元々冷凍保存の経験があまりありません。

しかも調理品を冷凍するとなると、冷凍できるもの、できないものが出てきます。

冷蔵で送るなら前知識は包装以外にいらないのですが、冷凍となると全く別なのです。

知識がないのであらかじめ、容器や包装、冷凍できるもの出来ないもの、冷凍でもおいしく食べられる物、そして送り方などを知るために本を買いに行ってきました。

冷凍おかずのおすすめ本

本屋さんで見比べていて、いちばんいいなと思ったのがこちらの本です。

料理家さんの本なので安心感もありますが、いちばんいいなと思ったのがおかずをオーブンシートで包むというアイディアです。

この状態でお皿に載せてレンジ加熱するというのは、とても便利で衛生的です。

やはりプロならではのアイディアだなと思いました。

先日持参した時にはぜんぶジップロックにいれてしまったのですが、この本ではジップロックよりも普通の(冷凍用ではありますが)口が開いたままのビニール袋が推奨されています。

またレシピがそれだけではなくて、2人家族の人が、2人分の冷凍のストック分を合わせて作れるようにレシピが掲載されています。

いちどに冷凍分を作ろうというのはたいへんですが、これだと毎日作りためたものを、週末にまとめて送ることも可能です。

あとネットで人気なのがこちらの本。

 

インスタに掲載したものをまとめたとのことで、この本はとにかくおかずの種類が多いです。

また冷凍では難しい気がする野菜の入ったおかずがたくさん掲載されています。

レシピ云々というよりも、ほんとうに料理は愛情だなということがわかる本ですね。




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