タカラスタンダードのホーローのデメリットはある?

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タカラスタンダードのホーローのデメリットはある?

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タカラスタンダードのキッチンとお風呂の一番の特色はホーロー製であるというところです。

ホーローのメリットはあっても、デメリットはないのでしょうか。

タカラのキッチンとお風呂を実際に使った体験から、ホーローのデメリットについてお知らせします。


タカラスタンダードのキッチンとの出会い

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タカラスタンダードのキッチンを愛用するようになったきっかけは住み替えによるものです。

中古住宅を購入したら、たまたまそこのキッチンがタカラスタンダードのものでした。

最初は新規に入れ替えをすることも検討しましたが、大きな問題がないのはわかったので、タカラスタンダードのメンテナンス部に修理見積を依頼、そのまま使うことになりました。

結果タカラスタンダードのキッチンと、リフォームで新規に入れ替えたお風呂の大ファンになって今に至っています。


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タカラスタンダードのお風呂の方は全面リフォームで、タカラスタンダードのミーナ―に入れ替えしたものです。

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タカラスタンダードのホーロー

そもそもホーロとは何かというと、鉄の上にガラス素材を焼き付けたものだそうです。

キッチンキャビネットは多く木質系が多いですが、タカラスタンダードのキッチン扉や引き出しの素材などはすべてベースが鉄ということになります。

また、ホーローでないお風呂の壁は、ほとんどがプラスチック系であるのに対して、タカラスタンダードのお風呂の壁は、天上と床を除いて同じくベースが鉄であるホーローです。

浴槽もお好みでホーローを選ぶことができますね。

タカラスタンダードのホーローの種類

タカラスタンダードの特徴であるホーローについて知っておいていただきたいことがあります。

それは、ホーローというとキッチングッズを思い浮かべることが多いと思うのですが、タカラスタンダードのホーローは高品位ホーローというもので、もちろん、ホーローのボウルやバットとは強度と美しさが全く違いますので、その点をまず理解しておいた方がいいと思います。

また、たとえば、ホーロー製のキッチンはタカラスタンダードだけではなくて、他のメーカーにもあります。

たとえば、うちの洗面所の洗面ボウル部分は、他のメーカーによるホーロー製ですが、タカラスタンダードのホーローは他のメーカーとは比べ物になりません。

なので「ホーローのメリットやデメリット」という時は、タカラスタンダードと他のメーカーを一緒に比べない方がいいと思います。

他にも例えばキッチンのワークトップで一番多く使われている素材はステンレスですが、同じステンレスと言っても、ステンレスの専門メーカーである、クリナップやナスラックのステンレスと、名前のないメーカーの製品は質が全く違います。

単に「ステンレスのメリット」「ホーローのメリット」とだけ言うことはできませんし、そもそも見た目が全く違うことは、一目見れば一目瞭然なのでまずはショールームで実物を見てくるということがおすすめです。

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タカラスタンダードのホーローのデメリット

その上で、タカラスタンダードのホーローのデメリットについていうと、美しさや強度、触ったときの滑らかさや経年劣化が少ないこと、耐久性については保証済みです。

それ以外のデメリットと言えば、あまりないことになってしまいますが、メリットがそのままデメリットとなるため、ホーローの大きなデメリットは、ホーローは鉄なので重いということです。

ホーローのデメリット1

ポイント:耐久性が抜群に良いが、鉄なので重い

 

重いことの何が悪いのかというと、キッチンやお風呂をリフォームしたり、撤去する時の移動の手間と、処分の費用がかかるということです。

それはこれからタカラスタンダードにしようかなと思っている方にはあまり関係のないことかもしれませんね。

タカラスタンダードのキッチンの寿命は、他のメーカーよりももっとずっと長く、10年単位で品質を保ったまま使い続けることができます。

そもそもそう頻繁に買い替えるものではないので、心配はないかもしれません。

ホーローのデメリット2

ポイント:ホーローは欠けることがある

 

うちのキッチンは、今から20年以上前のタカラスタンダードのキッチンです。

入居前からあったものをそのまま使っているのですが、キッチンの扉の角や縁には多くの欠けがみられます。

また、欠けができた後で補修をしたあとも見られますので、次々に欠けては直していたのかなとも思われる箇所があります。

これについては現時点で工務店にも確認をしていますが、実際に「欠けることはある」という返答でした。

またタカラスタンダードには欠けた場合の、ホーロー補修液というのも売っています。

なので、欠ける可能性があるというのは間違いはないと思います。

問題は頻度

ただし、問題はその頻度です。

うちのキッチンに欠けがあるのは書いた通りですが、私自身が実際に1年半使っていて、欠けたり傷がついた経験は全くないのです。

なので、あらためていうと前の住民の方は、欠けるような使い方をしていたのも間違いはないと思います。

 

そういう意味でいえば、あらゆる素材が欠けや傷の可能性は必ずあります。

たとえば「ステンレスは傷がつくことがある」というのはもちろんですが、毎日どんどん傷がついて、1年後には傷だらけになっているというようなことはありません。

なので、欠けたホーローキッチンを最初に見た時はびっくりしたのですが、実際に1年半使って、キッチンもお風呂もトラブルなしなので最近はあまり神経質にならなくてもいいかなと思うようになりました。

そもそもホーローは金づちで叩こうが、スチールウールで磨こうが、へこんだり傷がついたりはまずしません。

それは、タカラスタンダードのショールームでアドバイザーがテストを示している通りです。

なので、タカラスタンダードのホーローの欠けについて正確に言えば、欠けることはあるが稀というのが結論です。

ホーローのデメリット3

ポイント:ホーローは錆びることがある

ホーローでもう一つは錆びるのではないかという疑問です。

錆についてはホーローの内側は鉄なのですが、それが錆びるという場合は表面のコーティングが欠けたり剥がれたりしたときで、それはめったにありません。

錆についての一番の注意点はもらい錆です。

これはステンレス部分でもいえることで、錆の出るような水気や湿気のついた金属の鍋や調理器具を置くことで錆が発生します。

使用済みの空き缶や鍋も要注意です。

うちの場合はキャビネットの底や、包丁差しの周りなどに前の住民の錆が残っているため、その部分にはシートを敷くなどして物が触れないように注意しています。

他にも、取っ手の継ぎ目にも錆が出ていますが、これはキャビネットの取っ手が金属のためで、取っ手の方が経年劣化をしているためだと思います。

もらい錆に関しては注意をすることで防げますので、こちらもあまり神経質にならずに、普通の使い方をしていれば大丈夫かと思います。

タカラスタンダードのお風呂のホーロー

お風呂の方の欠けや錆などのメンテナンスや劣化のデメリットは、今のところ全くみられていません。

なお、床はホーローではないものの、カビの発生は一度もないので、この点はとても気に入っています。

ホーローのマグネットの注意点

ホーローはマグネットが使えるというのが大きなメリットの一つですが、お知らせしておきたいことが二つあります

  • マグネット周辺の水あかと石灰化
  • マグネットが錆びればもらい錆もある

マグネットをつけた周りには水あかが残り、長期的には石灰化するので、時々取り外しての清掃がおすすめです。

また、万が一マグネットの裏側が錆びた場合や、取り外しで傷がついた場合には、錆が発生することがあります。

マグネットが使えるホーローは大変便利ですが、タカラスタンダードの正規品、またはホーローの壁を傷つけないマグネットを使用することが大切です。

それと、時々取り外しをして清掃をしましょう。

それ以外の平面の壁部分がいきなりかけたり、錆びたりということはまずありません。

お風呂の場合もホーロー部分は1年半使ってたいへんきれいなままですし、掃除をしてもプラスチックの壁とは違って小傷が目立つことは一切ありません。

まとめ

結論を言うとタカラスタンダードのホーローは、欠けや錆びの可能性はあります。

しかし、それはホーローにだけ焦点を置いた場合の述べ方で、たとえばステンレスキッチンであっても錆は生じますし、FRPのお風呂の壁についても、水垢や傷は生じます。

そして、ホーローの場合は、錆や欠ける以外の劣化や損傷の心配は他の材質に比べるとはるかに少なく、耐久性は抜群です。

材質の機能は、欠けや錆がないことがいちばんではありませんね。木製キッチンには欠けも錆も出ませんが、木とホーローの耐久性の違いはここで述べるまでもないでしょう。

ホーローのキッチンやお風呂は他の材質のキッチンやお風呂に比べると遙かに優れている上、コストが高くありません。

リーズナブルな価格で耐久性が抜群のキッチンやお風呂であることがホーローの何よりの魅力と言えるでしょう。

ショールームではホーローを使った製品と使い方の工夫が実際に確認できます。

ホーローを選ぶかどうかはともかく、大変参考になりますので、一度行ってみてぜひ参考にしてみてくださいね。

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