冷蔵庫の自動製氷で氷ができなくなったら慌てますよね。
故障かなと思いましたが、どうも違ったようです。
暑い日に起こった自動製氷のトラブルと今後気をつけることを記します。
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冷蔵庫の氷ができない
連日35度越えの日が続いたある日、いつものように氷を取り出そうとして突然、あれれ、氷ができていないのでは…ということに気が付きました。
うちは、アイスコーヒーも自分で淹れてから氷で冷やし、時には麦茶もお湯から冷やしなので、大変困りました。
しかも、気温は35度越え。氷がないと生活できません。
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冷蔵庫の自動製氷機能が壊れた?
いったいどうしてか、最初に考えたのが、自動製氷機能の故障です。
取説を呼んで、慌ててタンクの中やフィルターを掃除。
再度水を入れてセットしたものの、待っているのに氷ができない!
故障ではないかと思って、またもあわてて取説をめくったりネットで調べたりしました。
うちの冷蔵庫は下の製品です。
なぜこれを選んだかというと野菜室が真ん中にあったから。すごく使いやすいです。
冷蔵庫は去年購入したばかり
この冷蔵庫は去年購入したもので、そして、自動製氷機能の付いたものは、初めて使いました。
なので、使い方がよくわからない。初めて取説を見て、初めて点検と清掃をしたということになります。
去年かったばかりなので、故障は考えにくいしなあ、と思いましたが、そもそも、なぜか、オーブンレンジは、2回故障して取り替えてもらい、別メーカーで買ったものも、電源が入らなくなったので、先日修理してもらったばかりなのです。
まあ、そんな状況だったので、疑心暗鬼になったとしても仕方ありませんが。
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氷ができる時間は6時間
さて、落ち着いて考えてみると、取説には
新しい氷ができるまでの時間は6時間
と書いてあります。
そもそも、さっき点検をしながら、中を洗ったり、フィルターをすすいだりして、新たに水を入れたばかりです。
なので、氷ができ始めるのは6時間後です。
その場合、半日は待たないと新しい氷はできないことになります。
なので、結論はおのずから出ます。
夫にそれを言って「故障ではない」ということになりました。
暑い日には氷ができるまでが長い
また、ネットで見たところ
暑い日には氷ができにくい
ともありました。これは気温が高い時には、最初の水温が高いので当然のことです。
さらに、何度も氷ができたか確かめるために、引き出しを開けたり締めたりしていては余計温度が上がってしまいます。
なので、その時には最低でも6時間は待ちましょう。
暑い日の自動製氷機の注意点
今度はこのようなことがないように、自動製氷機の注意点を心してまとめておきます。
氷がなくなった理由は
そもそも、氷がなくなった理由はというと、その日は夫が家にいたのです。
しかも気温が特別高かったので、氷がなくなった理由は「じゃんじゃん使ったから」に他なりません。
自分の使った回数しか考えていないので、夫も使ったのでなくなったことに気が回りませんでした。
二人の時はそれでもいいですが、万が一お客さんがこれから来るという時に、そのような事態が起こったら大変です。
なので、暑い日は特に氷は大切に使う必要があります。
また、大人数が来て氷が多量に必要となると思われる日には、氷をあらかじめ製氷皿などで自動製氷とは別に作っておく、または購入して蓄えておくなどの心の準備と実際の準備も必要です。
また当たり前のことですが、タンクの水が切れないように気を付ける必要もありますね。
自動製氷でできる氷の量
今回わかったのは、自動製氷でできる氷というのは、案外少しずつだということです。
一度に製氷室がいっぱいに成程、氷がざらざらコロコロ面白いようにできているというわけではなかったんですね。
蓄積されたものがいっぱいあるだけで、使い切ってしまった場合は、すぐに満杯になるわけではないということです。
暑い日以外はそれほど氷を多量には使わないので、今回上記のような事態が起こってしまったわけですが、今度子どもが帰省する日などにはあらかじめ氷のチェックも怠りなくしておこうと思います。