圧力鍋のレシピ、皆さんは、圧力鍋付属のレシピ本だけをご利用でしょうか。
すごく簡単な料理なのに、おしゃれな圧力鍋のレシピ本を見つけたので、ご紹介します。
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圧力鍋は料理に欠かせない
圧力鍋は年中を通して欠かせない調理グッズの一つです。
以前から言っていることなのですが、私の場合、料理で一番大事なツールは、オーブンと圧力鍋です。
電子レンジはなけれはなくてもだいじょうぶですが、やはりお菓子とパンを焼くにはオーブンは必須です。
そして、料理に関しては、圧力鍋が一番大事といえます。
自分の場合は、圧力鍋がなければ調理ができない、朝のゆで卵に始まり、そのくらい頻繁に使っていますね。
最初は圧力鍋のレシピ本
圧力鍋は、使い方が普通の鍋とは違うため、最初は必ず本を見て、使い方を覚える必要がありますね。
掲載されているレシピの通りの分量で一通り作ってみています。
それを過ぎると、他のレシピ本も試してみたいなあということになって、いろいろな本を読んでみました。
ところが、圧力鍋は、煮込み調理に適しているため、ほとんどのレシピ本が、ごった煮みたいな、悪く言うと田舎くさいメニューになってしまうんですね。
そもそも、シチューとかカレーは同じ材料でルーが違うだけなので、そういう同じような重複は避けたいところ。
圧力鍋のおすすめのレシピ本
なので、他の本を見ても買うほどじゃないなあと思っていたのですが、圧力鍋をずっと使っている私が、数十年を経てあらためて、絶対に買いたいと思ったのがこの本です。
行正り香さんの「圧力鍋、使ってみよう!」。
他の本と何が違うかというと、一言でいうとすごくおしゃれ。
”フランス料理みたい”なメニューのレシピが並んでいるのが、写真を見ても歴然としています。
著者正り香さんは週刊朝日の「ひとりごはんレシピ」を読んで、注目、というより、ファンになりました。
そのくらいすてきなレシピが多い、というより、合理的なお菓子のレシピ本、インテリアの本も出しているトータルなセンスがすばらしい方です。
煮込みだけではなくて、ちょっと加熱しただけでできる一皿のレシピも載っていて、簡単なんだけれども、素材を活用した立派な一皿になっています。
これなんか、基本、鶏とエリンギでできる一皿ですが、盛り付けも含めてすごくすてき。
材料をたくさん使う煮込み料理ばかりだと、作るのが大変になってしまいますが、少ない材料で試せるのもうれしいです。
暮らしぶりを伝えるエッセイのページも多く挟まれており、雑誌のグラビアみたい、読んでいても楽しいレシピ本です。
私の使っている圧力鍋は、ガス火のタイプ。2人暮らしにぴったりの3リットルの片手鍋です。
高圧鍋のなので、普通の圧力鍋よりも、もっと時短で調理ができます。
もう、15年くらい使っていてパッキンを一度購入して取り替えました。
5.5リットルもありますので、普通の4人家族にはこちらの大きさがおすすめです。