白菜の漬物、今回は発酵させる昔ながらの白菜の漬物をジップロックで少量で漬けるレシピです。
下漬けが終わった白菜を、本漬けにする時のやり方をお知らせします。
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白菜の漬物に挑戦
白菜の漬物を作ることにしました。
昔母が、屋外の樽に入れて作っていた印象で、すごく大掛かりで大変そうだなと思っていたのですが、少量でジップロックのポリ袋で作れると知りました。
何年か前にタッパーで作った時はあまりうまくいかなかったことがあるのですが、今回は下漬けを済ませて、じょうずにできそうです。
きのうまでの下着けの手順は
今日は、昨日に続いて、白菜を本漬けにします。
今回の作り方はNHKきょうの料理から 舘野 真知子さんのレシピによるものです
なお、発酵させずに短時間で作る作り方はこちら
白菜をジップロックで本漬け
きのうまでに下漬けでしたことはというと、
「白菜を洗って、塩を振りジップロックに入れて重しをして待つ」
それだけです。
きょう、本漬けですることはというと、
白菜の水気を絞って、新たに塩を振り、ジップロックに入れて重しをして待つ
の作業です。
それでは、実際に進めていきます。
下漬けを終えた白菜の水気を絞る
下漬けを終えた白菜、こちらは、きのうおとといの夜に、塩を振って重しをしたものですが、全体が薄く水をかぶった状態になっています。
白菜漬けの失敗は、水が出ないことです。
ちなみに、NHKきょうのレシピでの作り方は、ここで、「カップ1/4の水を入れる」というものでしたが、これだったら、まず失敗しないでできると思います。
こちらが袋から取り出してざるにあげた状態の白菜です。全体がしんなりしていて、これだけでも食べられそうです。
この水気を軽く絞ります。
白菜の重さを計る
水気を絞った白菜をジップロックの袋に戻して、計量すると、重さは323gあります。
白菜の重さの3%の塩を用意します。
使う塩はあら塩。
今回は、約9g強ということになりますね。
ちなみに、下漬けの時の塩の量は5%ですので、本漬けの塩はそれより少ないことになります。
白菜の葉の間に塩をまぶして、全体にもまぶします。
昆布と、赤唐辛子の輪切りも一緒に入れましょう。
あとは、袋を閉じて再度重しをします。
重石には、砂糖の袋を使いました。
白菜漬けの重しの重さは
館野先生によると
おもしは白菜の重量(約500g)の1.5~2倍の重さが目安
ということです。
今回は、白菜が3束で、約700gなので、トレイ分と1キロの重しで十分だと思います。
このままであと、2、3日待てば出来上がりです。楽しみですね。