ペットボトルの容器でマスクを入れて壁に吊り下げるための、マスク収納ケースを手作りしてみました。
ペットボトルの上下を切って、マスクの入れ口と取り出し口を作って、壁に掛けるというものです。
簡単にできるので工夫してお作りください。
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マスク収納ケース、コジマジックをヒントに
先週、「突撃!スゴイ家」を見ていたら、収納の研究家である、コジマジックこと小島弘章さん自宅が登場。随所に収納の工夫が凝らされたお宅であったのは言うまでもありません。
そこで、入り口の玄関ドアに、小島さんがマグネットで張り付けただけなのが、マスク入れのケースと、キーケースの二つ。
これはいいなあと思って、早速これを買おうとしたのです。
コジマジックさんの使っていたのは、上の黒のものでした。
マグネットでつけられるマスク収納ケース
ところが、夫に話してみたら、「うちのドアはアルミだからつかないよ」とにべもない返事。
それで、ペットボトルの空容器でとりあえず試作してみました。すごい飛躍ですが、これだったら、とにかく家中どこでもひっかけるだけで個数もふんだんに使えます。
というのは、夫が炭酸の1リットルのペットボトルをケースで買っているので、この容器はたくさんあるわけです。
というより、今のペットボトルは薄くて柔らかいものもあるので、炭酸水の入っているペットボトルでないと使えません。
炭酸水の場合は、水よりも強度のあるボトルが使われているわけです。
夫が買っているのはこちら。
たくさんあるので、失敗しても大丈夫なのが良いところ。
それでは作り方をお知らせします。
ペットボトルのマスク収納ケース作り方
出来上がったものがこちらです。
ペットボトルの収納ケース作り方概要
- マスクをペットボトルに入れ口の、ペットボトルの底を切る
- マスクの取り出し口に、ペットボトルの口の方を切る
- 針金、または紐を上部の切った部分にひっかける
材料と作業に必要な物
- 炭酸飲料の入った1L入りのペットボトル
- 針金、または紐
- ホットナイフまたはカッター
- あれば手を保護する手袋など
- 定規やスケール
1.ペットボトルの底を切る
ペットボトルの底を切ります。大体、3センチくらいです。
この時、全部を切り離さずに、後方を5センチくらい、切り残してつなげたままにします。
2.ペットボトルの口の方を切る
次にマスクを取り出すための取り出し口を切りとって、丸い穴が開くようにしますが、大きさに注意が必要です。
マスクの取り出し口の直径が3センチ~4センチになるように切ってください。
キャップのついているすぐ上の位置になります。大き過ぎるとマスクが下にストンと落ちてしまいますので、気をつけて切ってください。
針金を上記のような形に折るか、または紐などをつけて、マスク入れを壁などに固定してください。
これは台所のメタルラックのサイドに吊り下げたところです。
ペットボトルケースの上部からマスクを束にして入れて、下から1枚ずつ取り出します。
この大きさだとおおむねマスクが落ちることなく、ケースの中に入っています。
ペットボトルの切り方
ペットボトルの切り方については、あればホットナイフを使うと、簡単に切れます。
熱でカッターを温めるというものです。
私自身は、不要になったカッターの先を、ガスであぶって熱くしてから使っていますが、危険性もあるので、おすすめはしません。
安全なホットナイフをお使いください。
また子どもの方は、ペットボトルを切る時は、必ず大人の方にお話しをしてから、一緒に手伝ってもらってくださいね。
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コジマジックさんは玄関ドアが黒っぽいものだったので黒を使っていましたが、こちらは同じものの色違いです。
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