焼き芋がおいしい季節になってきました。
皆さんは、焼き芋を作るときに、何を使われていますか。
焼き芋に必須の黒いホイルを使ってみたら、オーブントースターでも手軽に焼けて、その上、すごくおいしくできたのでご紹介します。
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焼き芋はオーブン、蒸し器?
皆さんは、さつまいもの調理はどのようにされていますか。
うちは、反射式のストーブ、つまり電気を使わない石油ストーブがまだあって、それを使って、焼き芋を焼いていました。
その時は、アルミホイルでサツマイモを包んで、ストーブの上においておき、途中でコロコロ転がしたり裏返したりしていました。
これはこれでおいしくできたんですが、何しろ、時間がかかりますし、途中で暑くなっても、ストーブが止められない。
すごく寒い日でないとできないことになりますね。
オーブンで焼き芋は時間がかかる
その他にも、オーブンで焼いたこともあるのですが、これもすごく時間がかかるんですね。
そもそも一度に一本ずつしか焼かないので、なんだかもったいないんですね。
その上、私は気が短いので、早く取り出してしまうと生焼けだったりしたことが何度もありました。
それでもっぱら、ふかし芋ばかりを作っていました。
鍋帽子でふかし芋
ふかし芋は鍋帽子という、鍋の保温用のグッズを自分で作って、6分加熱、そのあとは鍋に帽子をかぶせて放置でできるというもので、これはこれですごく便利です。
何よりも時短ですし、他の食材も一緒に調理できます。
もちろん、鍋帽子の調理は今でも使っているのですが、焼き芋とふかし芋では、ちょっと風味が違います。
焼き芋は焼き芋で食べたいなあ、と時々思っていたのですが、突然、あるものに出会うことになったのです。
それは、黒いホイル!
黒いホイルに出会う
ホームセンターに行って見つけたのがこれ。
その日は、お忘れレシートのポイント加算で行ったんですね。なので、何か手ごろな適当なものを買おうと思ったので、これを買ってみただけだったのです。
元々それが目当てではなかったし、値段も198円だったので、期待もしていなかったのですが、やってみたらこれがおいしい!
しかも、オーブンではなくて、オーブントースターで焼けたんです。
黒いホイルでサツマイモを包む
方法は、サツマイモを包んで、焼くだけです。
最初なので、念のため、半分に切った芋を用意してみました。
オーブントースターで30分焼く
こんな風にぴったり包んで、オーブントースターの焼き網に載せます。
時間は、15分を2回、30分にしてみました。
半分の場合は、たぶんもう少し短くても、焼けます。
できあがり。
ホイルを開けてみると、アツアツ、ふわーっと湯気が上がりました。
心配なので、先に切ってみましたが、十分焼けています。
断面はこんな感じです。
蜜のついたところと皮のところどころは、焼き芋らしい感じに焦げています。
ふかし芋と違って、皮がぱらっと取れるくらいに焼けていますね。
ホイル焼きにも使える黒いホイル
この黒いホイルというのは、サツマイモだけかと思ったら、そうではなくて、包み焼き全般に使えるとのこと。
いわゆるホイル焼きというのですね。
こちらは、ジャガイモとアサリのホイル焼き。
これにも黒いフォイルを使えば、熱の通りが速そうです。
焼きトウモロコシに興味津々!
それから焼きトウモロコシもできるとのことで、焼きトウモロコシの方が食べたいなあ。
でも、さすがにこちらは夏まで待つ他ありませんが、せっかくなので、おやつ系ばかりではなくて、肉や魚のホイル焼きの方の新しいレシピを開拓してみようと思います。
できたら、またお知らせしますね。
それでは、皆様もおいしく召し上がれ!