日差しが強くなってきたので、手持ちの布で急ぎ帽子を作ってみました。
もっと暑くなったら、布じゃない方がいいかなあと思いますが、これでも十分です。
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自分でも割合簡単に縫える
前年までは既製品をかぶっていたのですが、うっかりして電車の中になくしてしまったのです。
駅に連絡したら、見つかるには見つかったのですが、2時間離れた終点の駅まで取りにいかなければならないというので、泣く泣く諦めました。
冬は、毛糸で編んだものをかぶっていたのですが、夏糸で手編みとは言っても、綿の糸では案外暑い。
エコアンダリアでもいいのですが、毎日の散歩には間に合いそうもない。
ということで、布で手っ取り早く作ってみることに。
こんな形の布を縫い合わせるだけ
帽子の無料型紙
型紙掲載「すてきにハンドメイド」5月号
そして、おすすめは、NHKすてきにハンドメイド今月号の5月号。
この表紙の帽子は、私の作ったものと構造は同じですが、さらに簡単です。
同じ形のを2枚作って重ねて縫い合わせるだけ。
写真はワンピースと裏布がお揃いです。
布も特別な布ではなくても、質の良いコットンでも、柄が良ければ十分映えます。
コットンなら、柄のすてきなリバティーもお勧めです。
厚手のデニムや、ダンガリーでもいいし、冬ならウール。
そしてこれからの季節なら、通気性の良い麻もおすすめです。
薄手の接着心を貼るので、形状も安定するし、折りたたむこともできるんですよ。
更にこの号は恒例とも言うべき、エコアンダリアで編んだ帽子も載っています。
私は編み物もするのですが、布の方が断然早いです。
それから、一度型紙を取れば、色違いでも作れますね。
もう一つ別な本で、ほぼ同じやり方で縫い合わせるだけの帽子がこちらにも載っています。
つばの大きめのももう一つ作って、こちらは洗濯を干すときや、庭仕事の時にも使っています。
色を紺色で作ったので、夫も必要な際はちょっとかぶったりしていますが、全然おかしくはないですね。
皆様もぜひチャレンジしてみてくださいね。