便秘を解消するために実行するべき3つのポイント

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便秘を解消するために実行するべき3つのポイント

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便秘を解消するにはどんなことに気をつけたらいいでしょうか。

夫は以前からおなかの調子が悪いと言っておりまして、先日検診の時に、保健婦さんに相談したのだそうです。

元より便秘気味だと言われて、いろいろ指導があったそうなのです。

薬で勧められたのが、マグネシウム。市販の薬で手に入るものなので、早速買ってきて、最近便秘気味の私も服用してみました。

 

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便の水分調整をするマグネシウム

夫がすすめられたのが、便秘の薬。病院では、マグミットという名称で処方されるものです。

マグネシウムはそもそも、便の水分調整をするものだそうで、ウサギのようなコロコロうんちに向いています。

以前飲んだ、漢方の便秘薬、または市販の下剤系の「便秘薬」に比べると、作用が強くない。

そこそこ柔らかくなって楽になったかなという感じで、飲んだらお腹が痛くなったとか、ゆる過ぎるということはないようです。

説明には「クセになりにく」いとも書かれているのですが、数日たってもお通じがない、という時だけ限定にして、この際できるだけ自力でも改善しようと調べてみました。

便秘をまねく朝の生活パターン

 

夫の場合は、朝5時に起き、朝食を食べて新聞を読んで、6時に家を出ます。

それからが車で1時間半かかる。運転中は朝は道路が混むので、それなりに緊張していると言います。

それで会社に着くと、やはりゆっくりトイレというわけにいかないらしい。
手の空いた時に行こうと思っても、それはおなかの自然な要求と合っていないということでした。

生活のパターンはいつも同じなのですが、逆に悪い習慣として定着してしまって居るようです。

逆に私は、夫の居る土日の方が忙しいし、平日と生活パターンが違ってしまいます。

それで週末と週明けが、どうも調子が悪い。ひそかに「週末便秘」と呼んでいます。

便秘には水分

便秘には、水分をきちんととることが有効だそうです。

その場合、1日に飲むべき水の量は、1.5リットル~2リットルだそうです。

もちろん、食事の中にも含まれる水分も入れてです。

ちなみに、お味噌汁を入れる和食のお椀は150ml位。スープ類もほぼ同じ。

朝昼晩3回飲んだとして、あと1リットルは飲まないといけないことになりますね。

利尿作用のあるものはNG

コーヒーやお茶、カフェインを含むものは、利尿作用があると言われます。

なので、飲み過ぎると、逆に体の中の水分を出してしまうことになるので、アルコール共々、1/2位でカウントするのがいいかも。

水分は食事と共に

あとは空腹時に飲んでも、消化とそもそも関係がなく排出されてしまうので、食事の前後に飲む方がいいようです。

冷たいままだと、腸の働きを悪くしますので、水はたくさん採りたいときは、さ湯など温かい状態にしましょう。

 

便秘を防ぐ食物繊維を含む食品

便秘 食べもの

便秘を防ぐ食品と一口に言っても、案外意外なものも含まれています。

海藻類

かんてん(乾) 74.1
ひじき(乾) 43.3
あおのり(乾) 38.5
焼きのり 36.0
わかめ(カット) 35.6

特に「とろろ昆布 28.2g」。お味噌汁にわかめがない時は手軽に加えられます。

豆類

ひよこ豆(フライ) 21.0
えんどう豆(塩豆) 17.9
あずき(乾) 17.8
だいず(乾) 17.1
きな粉 16.9

煮ると膨らんでしまうので、存外少なそうな。きな粉は変わりませんね。

きのこ類

きくらげ(乾) 57.4
干ししいたけ 41.0
まつたけ 4.7
エリンギ 4.3
えのきたけ 3.9
しめじ 3.7

きくらげは鉄分も豊富なのですが意外に高いのです。
いずれも干せば10倍です。

果物類

干し柿 14.0
プルーン(乾) 7.2
ゆず(果皮) 6.9
アボカド 5.3
レモン(全果) 4.9
ラズベリー 4.7

りんごは1.5なので、思ったより低いかな。

野菜類

とうがらし 46.4
かんぴょう(乾) 30.1
切干大根(乾) 20.7
エシャロット 11.4
しその実 8.9

これも意外なものが多いです。常時食べられるものといったらパセリ6.8gも候補に。

メモしたものを冷蔵庫に貼って活用してみてくださいね。




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