誕生日にシクラメンの鉢をもらってから約2週間。だいじにしていたのですが、花茎が急に4本ほどしおれてしまいました。
たいへん。水が足りなかったのだろうか？？ 慌ててシクラメンの育て方を調べました。
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シクラメンの生育の適温は15度～20度
花茎が倒れてしまった最大の原因は、温度が高すぎたことにあったようです。
暖房のある部屋は基本的に暑過ぎ。
そして、温風の影響を受けるのは、なおいけないそうです。
夫にもらって、とてもうれしかったので、いつでも見えるテーブルの上に置いておいたのがいけなかったのですね。
今晩からは、暖房中は玄関に置いてみます。
5度以上あれば生育するということなので、室内であれば寒過ぎるということもなさそうです。
水やりはどのくらい？
シクラメンは、球根植物なのだそう。
なので、水のやり過ぎは、根腐れの原因となります。
「土の表面が白く乾いたら」と注意書きにはありますので、ある程度日数を空けてもよさそうです。
水は、土の上にかけるようにして、球根には直接水をかけない。
もちろん葉にも触れない方がいいので、コップなどではだめで、先の細いジョウロが必要です。
このあとすぐにホームセンターで買ってきます。
「葉組み」をする
シクラメンの鉢を見ると、花が真ん中にあって、その周りを葉が取り巻いているようになって形が良くなっています。
これは、栽培する人が整えているので、そういう形になっているのです。
何もしないと葉と花が入り乱れて育ってしまいます。
なので、買ってきた後は、育ち方を見て、伸びてきた葉っぱが外側に来るように、形を整えてあげるといいそうです。
これは動画を見ると一目瞭然なので参考にしてください。
肥料について
肥料は、手持ちの液体肥料、ハイポネックスを薄めたものでだいじょうぶそうです。
他には鉢にさかさまに差す小さいボトル型の肥料も売っていますね。
これだと、差しっぱなしにして、徐々に補給されていくようなのでお手軽です。
花がら摘みと枯れ葉取り
咲き終わった花は、花茎の根元をねじりながら上に引き抜きます。花茎を残すと病気になりやすくなるそうです。
枯れて黄色になった葉っぱがあったら、同様に取り除きます。
だいじにし過ぎて、暑がっていたのだとは気が付きませんでした。
今日のところはお水もあげたし、肥料もあげたし、これから夜になったら、玄関に置いてあげます。
今度こそ長持ちしますように。
