枝豆は茹でるものだと思いこんでいましたが、枝豆を買った付属のレシピで蒸し焼きにしてみたら夫に好評でした。
さらに、鉄のフライパンで試してみたら、こちらは油を使うのでコクのある味になりました。
枝豆をフライパンで焼いて調理をする方法とレシピをお知らせします。
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枝豆は焼いても加熱できる
枝豆はこれまで鍋に水を入れてゆでるレシピで作っていましたが、スーパーで枝豆を買ったら蒸し焼きのレシピのメモがついていました。
その方法で作ろうとしたのですが、うちは鉄のフライパンのため、下のようになりました。
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※鉄のフライパンについては前の記事を
ニトリの鉄フライパンで料理がおいしい!メリット・デメリットをお知らせ
枝豆の蒸し焼きのレシピ
元々の蒸し焼きのレシピです
- 枝前を洗って、小さじ1の塩でもむ
- 枝豆と水少々(大さじ1くらい)をフライパンに入れる
- 蓋をして中火で5分
- 火を止めて1分蒸らす
何が簡単かというと水が少なくてすむので、暑い季節にキッチンの温度を上げずに済みますし、お湯を沸かす時間が不要なので、時短で完成します。
蓋は必須です。密封できればできるほどいいです。
また、私が作ったところ5分だとちょっと硬いような気がしたので時間を追加してもいいと思います。
枝豆を鍋でゆでるレシピ
今までの茹で枝豆の茹で方も書いておきます。枝豆1袋 、塩 大さじ1弱にしています。
- 枝豆を流水で洗い、塩を全体にまんべんなくまぶし、15分ほど置きます。
- ボウルの中でもむようにすると、周りの産毛が取れますので、こするようにしておくといいです
- 大きめの鍋に水を入れ、沸騰したらお好みで小さじ1ほどの塩と枝豆を加え、中火で5~7分ほど茹でます。
- 茹で上がったら、ざるにあげて冷まします。
茹でるときにさらに塩を加えるとしっかり味がつきます。
茹で上りは熱いまま出してしまうことも多いですが茹でたてでも美味しいです。
こちらのレシピと比べると、フライパンの蒸し焼きはやや時間が短く硬めの仕上がりになるようです。
鉄のフライパンで焼き枝豆のレシピ
ニトリの鉄のフライパンを買ったので、こちらで焼き枝豆も試してみました。
このレシピは豆の味がいちばん濃く感じられます。また、油を使うのでコクがあり、茹で枝豆以上においしいです。
- 枝豆に塩をまぶしておく
- 鉄のフライパンを熱して、煙が出たら油を入れていったんあける。
- 適宜油を入れて、枝豆を入れる。できるだけ枝豆が重ならない方がいいです。
- 焼き色がついたら、面倒でも菜箸などで一つずつ裏返すか面倒なら全体を混ぜる。焦げそうなら油を足す。
- 裏返してちょっと焼いた後、大さじ1強の水を入れて、蓋をして火を通す。
- 5分くらい弱火から強火加熱し、味見をして火が通っていたら蓋を取り、短時間加熱して水気を飛ばす。
- 好みで塩を振る
お好みで唐辛子などを加えておいてもよさそうですし、黒コショウやニンニク、オリーブオイルなどバリエーションも見つかりそうです。
枝豆に火が通らなかったら
もし枝豆がまだ固い、火が通っていないという状態になったら、レンジで追加加熱してください。
ラップはかけなくても盛り付ける皿にのせて加熱してだいじょうぶです。
焼き枝豆はテフロンのフライパンでできる?
同じようにできると思いますが、テフロンの場合は焼き色がつきにくいかもしれません。
鉄のフライパンだとテフロンより高温になり、ニトリのフライパンは強火加熱が可能です。
焼き枝豆のレシピの食べ方
食べ方は普通の塩茹で枝豆と同じですが、上のレシピのフライパンの焼き枝豆は周りに油がついた状態になるので、食べるときに手に油がつきます。
ただ、味は普通の枝豆よりもずっとおいしいと夫は言いますので、やはり油が加わるためでしょう。
味はもちろんですが、「枝豆は茹でるもの」という固定観念が覆された点がもっともおもしろかったレシピです。
鉄のフライパンを買ってからワイルドな料理も得意になりそうな気がします。