ペットボトルでアクアリウム風のミニ観葉ボトルを作りました。
ジェルポリマーと植物があればすぐできるので、試しに作ってみてくださいね。
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ペットボトルでミニ観葉ボトル
以前からペットボトルを使ったアクアリウムを手作りしてきましたが、昨年のNHK趣味の園芸に載っていた、ミニ観葉を試してみることにしました。
もっと早く作ろうと思っていましたが、真冬には観葉植物が売られていなかったのですが、数日前にホームセンターに寄ったら、ミニ観葉も入荷されていました。
そこで早速、製作開始!
ボトルミニ観葉と用具
材料は
- ペットボトルの空き容器 2L炭酸飲料用
- カッター
- はさみ
- ゴム手袋など
- マスキングテープ(あれば)
- 100均のジェルボール
- 観葉植物 (ここではペペロミア)
ペットボトルは、薄いものではなく、硬いもの、それから、透明なフラットなものがいいです。
炭酸飲料用がおすすめですよ。うちでいつも使うのはこちらの炭酸水です。
ペットボトル加工の作り方
早速作り方です。
1.ペットボトルを切る
ペットボトルの上部を切ります。
危ないので、子どもの方は必ず大人の人に切ってもらってください。
まっすぐに切りたい時は、マスキングテープをあらかじめペットボトルの周囲に貼って、それを目印に切ってください。
切り方は、カッターでまず、切れ目を入れて、それから、はさみで少しずつ切っていくのが、一番切りやすいです。
2.ジェルポリマーを入れる
植物に入れる”土”は、ダイソーのジェルポリマーを使います。園芸コーナーに売っています。
最初にジェルポリマーを少しだけペットボトルに入れておきます。
入れすぎると高くなりすぎます。後からでも足せますので少なめに。
ジェルポリマーは色が選べてきれいです。インテリア性に高いので使います。
ハイドロカルチャー用の土も、長く育てたい植物にはおすすめです。
こちらはホームセンターに。メダカ用のソイルも使えます。
3.植物を植え付ける
植物をポットからそっと抜いて、値を崩さないように、ついている土ごと、ジェルポリマーの上に入れます。
周りにジェルポリマーを入れます。
水はダイソーのジェルポリマーの場合、基本的に必要ありませんが、根の周りに水を垂らしておいたほういいですね。
4.ペットボトルの蓋に切れ目を入れる
本では、ペットボトルの上部と下部、切り取った部分を、セロテープまたはマスキングテープでつなぐことになっていました。
ここでは、ペットボトルの上に切り込みを入れてみました。
割と長めにはさみでペットボトルを縦に切ります。そうすると、下が広がって、蓋としてかぶせられるようになります。
かぶせたところはこんな感じです。
上部をペットボトルの下の端部分の外側、または内側にかぶせて、端が重なるようにします。
適した観葉植物は?
観葉植物は、何でもいいと思いますが、ペットボトルの細長い形に添ったものを選ぶのがいいと思います。
ここでは本にあったのと同じ、ペペロミア プテオラータという植物を使いました。
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あまり育ちが速いと、ボトル内にいっぱいになってしまいますので、葉が茂り過ぎない伸びにくいタイプの観葉植物の方が、管理が簡単で、長持ちするかなと思います。
ただし、伸びすぎた場合でも、葉を切るなど、トリミングすればだいじょうぶそうです。
ペットボトルの蓋は?
植物は通気性がないといけませんので、蓋は基本明け放したままにします。
写真撮影をしたいという時にだけかぶせてくださいね。
冬のうちは日当たりの良い窓辺に飾って楽しみます。
グリーンがたくさんになって、お部屋がにぎやかになりました。