ショッピングカートの音を静かに変えるならゴムを巻く方法でOK

バナーテキスト

広告 生活

ショッピングカートの音を静かに変えるならゴムを巻く方法でOK

※当サイトは広告を含む場合があります

ショッピングカートをしばらく前に買ったのですが、タイヤの音がうるさい事に気が付きました、

車輪の交換はできないようだということがわかったので、ゴムを貼ってみたら、音が静かになりました。

音のうるさいショッピングカートをとりあえず静かにする方法をお知らせします。

ショッピングカートの音がうるさい

スポンサーリンク




ホームセンターで、デザインにひかれて、ショッピングカートを買いました。

家から10分くらいのスーパーに行くときに使おうと思ったのです。

ひじょうに軽いので行くときは手に持ったまま引かなくても行けますが、帰りはもちろん、荷物を入れて引いて帰るわけです。

ところが、あまりにも音がうるさい。

しばらく我慢して使っていましたが、自分はともかく近所迷惑ではないかと、周囲に対しても心配になってしまいました。

ショッピングカートの音の質問

ネットで探したら、同様の質問がありました。

TVショッピングで買ったショッピングカートなのですが、
店内のツルツルした床は快適なのですが、外を歩いていると
ガラガラと音が凄くうるさいので恥ずかしくて使うのが嫌になりました。
でも結構な値段だったので、何とか使いたいのです。
自分でキャスターの音を小さくする方法がありましたら是非教えて下さい。
-出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313343698

たぶん、同じような製品なのだと思います。

困っている人は私だけではないようです。

ショッピングカートの車輪がプラスチック

ショッピングカートの車輪は調べてみたら、どうやらプラスチックのようでした。

おそらくゴムであったらよかったとも思うのですが、衝撃がそのまま当たって、アスファルトだとガラガラと音がするようになってしまっています。

今はこれがささくれて、ガサガサしている状態です。

カートの車輪の交換はできないタイプ

上記の質問は知恵袋ですが、それに対する答えは当然ながら車輪の「ローラーを交換しろ」というものでした。

それですぐに調べてみたのですが、ショッピングカートの下の車輪は、どうやっても抜けないようにできていることがわかりました。

たぶん、ローラーを入れた後で、溶接か何かで抜けないように加工しているようなのです。




車輪の表面にゴムを貼る方法

あまり費用がかかってしまうと新しいものに買い替えた方がよくなってしまうので、できる方法を探したら、車輪の部分にゴムを貼るという方法を見つけました。

とりあえず使えればいいやという感じでやってみましたが、これが割とよかったのです。

車輪に巻いたゴム

 上は、ホームセンターで売っていたもので、何かに使った残りです。

商品名はゴムシート。

カインズホームのシールが貼ってありますが、他のホームセンターでも見つかると思います。

ゴムシート厚さは2mmがおすすめ

厚さは数ミリくらい、鋏で簡単に切れます。

写真は3mmの画像ですが、ちょっと厚過ぎるので、車輪に巻くなら2mmくらいがいいと思います。

1シート100円台で買えます。

ショッピングカートの車輪へのゴムシートの貼り方

上記のゴムシートを、車輪の幅よりやや短めに切って、ボンドで車輪に巻き付けるようにして貼ります。

短めにするのは、荷物を入れて使用した後に重さでゴムの幅が伸びてしまうことが分かったからです。

巻き終わりも同じように、1,2ミリは隙間があった方がいいです。

今はボンドで貼った状態ですが、この上からテープで固定します。

テープは、普通の絶縁テープ、ビニールテープです。

何周も少しずつずらしながらぐるぐると巻き付けてみました。

巻き終わりは、テープを横に切って貼りました。

2つの車輪の両方に巻き終えたところです。

ショッピングカートの音が静かに

この修理とも言えないメンテナンスをしたショッピングカートの音はどうなったかというと、音はかなり静かになりました。

こんなことならもっと早くにやればよかったと思ったくらいです。

車輪にゴムを巻く時の注意点

ゴムを巻く時の注意は何があるかというと一つだけ。

それは、重さでゴムが伸びるので幅をやや短めにするという点です。

音が静かになったショッピングカートに嬉しくなって、物をたくさん買い過ぎてしまいました。

そうしたら、急に車輪がつっかかりができて、回りが悪くなってしまいました。

つまり、重さでゴムが伸びてしまったんですね。

その後で、余った部分を鋏で切りました。

なので、ショッピングカートにゴムを巻く時は、ぎりぎりの幅ではなくて、やや短めにすることをおすすめします。

要するに、アスファルトにあたって音がしなければいいので、真ん中あたりにゴムがあれば十分なわけです。

ショッピングカートを重くしない

あくまで自分で簡易にメンテをしたものですので、ショッピングカートに重量のある物をのせてしまうと、華奢なカートですのでそれでなくても壊れてしまいます。

簡易なキャリーの場合は、物を積むのはほどほどにすることが長持ちさせるコツです。

終りに

とりあえずは、ゴムを巻くという修理で音の問題は解決しました。

が、うちには、たまたまゴムもテープもあったので改善の修理が可能でしたが、どのくらいの耐久性があるのかはわかりません。

とりあえず使った材料は、「天然ゴムシート」と呼ばれるものです。

また、材料をどちらも買いに行くくらいなら、ショッピングカートを新調する方をおすすめします。

楽天1位のバッグは




関連記事

-生活