芝庭を復活、再生させる試みを始めてみました。今日はその1回目、ホームセンターで道具を揃えて、初日の作業を終えたところです。
芝庭再生の試みの記録です。少しでも緑が戻るように、これから毎日頑張ってみます。
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芝庭の再生に至るまで
私の住んでいる家は、元々は夫の両親の家を夫が譲り受けたものです。
夫の父が和風の庭にしつらえたのですが、高齢のためもあって、芝生はかれこれ20年位、芝刈り以外は放置となっていました。
こちらに住み始めて10年弱、最初は手つかずのままでしたが、4月にこの庭にメダカの池を作ったのをきっかけに、芝庭を復活させようと思い立ったのです。
メダカの池を作ったのがきっかけ
池というのは、手作りの簡易池、子どもがメダカの池を作りたいと言ったので、私が息子のために手作りしました。
DIYですので、費用はほぼ無料です。
池の作り方の記録は下の記事に
現在の芝庭の様子
池のあったのは、元々は枯山水という庭の一区画でした。
池を作って、不要な木を切り、周りを掃除したら、あらためてよい庭であることが浮き彫りになりました。
荒れ放題になっていたのが、はじめてもったいなく思えるようになったのです。
芝庭の全景
池の前から見た芝庭のほぼ全景は上の通り。
芝の面積が広すぎて、気が遠くなりそうですので、まずは、ガーデンチェアが見える手前半分から芝庭の再生を始めることにしました。
すでに掃除をした後に写真を撮っていますので、写真の向こう側の芝部分よりは、手間の方が既に幾分かきれいになっています。
芝庭の手入れに買ってきた道具
芝の手入れに最初に飼ってきた道具がこのようなものです。
- ローンパンチ
- 芝の肥料
- ふるい
- 芝用の除草剤
熊手やハサミは、家に合ったものを使っていきます。
以上の物を使って、初回の芝の手入れから始めていきます。
芝用の除草剤で除草
最初は手で除草作業から始めました。
ある程度除けたものの、カタバミにはお手上げなので、必要な部分には除草剤を使うことに。
キャップに穴が開いているので、このままシャワー状に芝にかけていきます。
選択性除草剤と言って、芝は枯れずに、草だけが枯れるというものです。
すぐに効いてくれないと、次の作業ができないため、即効性だという液体の除草剤を買いました。
これだと2,3日で効くとのこと。2日後が楽しみです。
芝庭にローンパンチで穴をあける
次の作業が、芝庭に穴をあけて、芝の根の通気性をよくするというパンチ作業です。
これを芝庭に突き立てて、足で踏むだけ。
穴をあけるだけというのもありますが、こちらは、直径1センチくらいに土が抜けるというもの。
この穴から土がにょきにょきと出てきます。
これを7センチ間隔で、芝庭一面にパンチングをしていきます。
おもしろい作業ですが、これはこれで大変なので、除草作業と交互にやります。
サッチで古い枯れ芝を除去
次に、サッチ取りの作業。サッチというのは、枯れた芝のことで、サッチ取りが、それを取り除く作業です。
これは既に道具があったので、鉄製の熊手のようなものでやってみました。芝専用の物ではありませんが、手では絶対に取り除けません。
しかも、一度ではきれいにできないので、何度かする必要がありそうです。
初日はここまで。これで、緑の芝が戻らないまでも、すこしでも庭がきれいになるといいなあと思います。