悪魔のおにぎり、材料のメインは天かすと麺つゆでの味付けでしたが、同じ材料でできる悪魔のおにぎりの「丼」バージョンがあるんですよ。
悪魔のおにぎり同様、簡単で美味しい。そして、丼の場合は、プラス「安い!」。
今日は「悪魔のおにぎり丼」のご紹介です。
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「悪魔のおにぎり丼」に必須の揚げ玉
揚げ玉というのは、天ぷらを揚げたときにできる衣の小さなかけらです。
天ぷらの粉をつけて揚げると、それが飛び散って、油の中に浮くのですね。
天かすとも呼ばれ、それを取っておいて使う代表が、たぬきうどんやたぬき蕎麦です。
他にお好み焼きに入れたりもしますね。
自分で天ぷらを揚げたときに多めに作っておく(冷凍も可)他、スーパーマーケットの総菜売り場で売っているものもあります。袋めんのうどんの脇などに置かれていますね。
「天かす+αアルファ」で作る「悪魔のおにぎり丼」
悪魔のおにぎりの基本的な材料は、その、揚げ玉=天かす。
これの丼バージョンだと、揚げ玉に、プラスアルファをして作ります。
「+卵」は必須。
もう一つのプラスアルファは、具になるもの「+ちくわ」。
あるいは、かまぼこ、鶏ささみ、水きりした木綿豆腐など、手持ちの材料でもおいしくできますよ。
悪魔のおにぎり丼の作り方
悪魔のおにぎり丼バージョンのレシピ
■材料 1人分
ちくわ……1/2本(かまぼこ、水切りした豆腐などなんでも)
卵……1個
長ネギ……1/2本
揚げ玉……カップ1/2位
温かいご飯 どんぶり1杯分
麺つゆ……60ml
(お好みで 砂糖……小さじ1/2)
麺つゆを使わない場合:
だし汁60ml、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ3/4、みりん大さじ1/2
■作り方
1.ちくわはとねぎは斜め切りにする。
2.フライパンに麺つゆと水、砂糖を入れ、ちくわとねぎを加えて火にかける。
3.器にご飯を盛る。
4.ねぎがしんなりしたら揚げ玉を加え、すぐに卵を1個ずつ落とす。半熟状に固まったら、3に煮汁ごと盛る。
コツ! 揚げ玉を加えたら、すぐに卵を入れましょう。
揚げ玉の、煮汁を吸った部分と、カリカリの部分の両方が楽しめますよ。
それでは、今日もおいしく召し上がれ!