日焼け止めで肌荒れ!敏感肌でもトラブルなしの日焼け止めの選び方

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日焼け止めで肌荒れ!敏感肌でもトラブルなしの日焼け止めの選び方

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日焼け止めを塗っていたら肌荒れしたという経験はありませんか。日焼け止めで肌荒れするのは珍しいことではないそうです。

今後はどのような日焼け止めを選んだらいいのかをまとめました。

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日焼け止めで肌荒れ?

日焼け止めクリームを買ったのは去年のことです。

去年使って大丈夫だったので、今年も使い始めることにしたのです。

そのあと、引っ越しした近くのドラッグストアで、ファンデーション入りのクリームというのを買いました。

塗っただけで肌色の色がつく日焼け止めを兼ねる便利な商品です。

これらは高級な化粧品ではありませんが、どちらも有名なメーカーの化粧品、昨年も使ったこともあり、使用には何の不安も感じませんでした。

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肌がざらざらする症状

去年引っ越した先の部屋は、吹き抜けにガラスが入っていて陽ざしが強いので、その下で仕事をするときには家の中でも日焼け止めを塗ることにしました。

そのあと数日が経過ある夜、お風呂に入って顔を洗おうとしたときに、肌がざらついていることに気が付きました。

細かいざらつきではなくて、大きな凹凸があるような感じで、これまで肌荒れということをしたことがないので、ちょっとびっくり。

夫にみてもらっても、特に見た目には変わりないとのことでした。

顔と首がチクチクしてかゆい症状

しかし、そのあとは顔がちくちくしてかゆいという症状が発現。

首にもかゆみが出たところから、顔と首の両方に塗った日焼け止めのせいだと気が付きました。

かゆみは次第に悪化し、とうとう皮膚科を受診することとなりました。

皮膚科では軟膏を処方してくれて、「数日で直ります」とのこと。

完全に良くなるまでは、5日以上かかりましたが、何とか回復しました。

 

日焼け止めが肌に悪い理由

それにしても、日焼け止めで肌荒れがするとは聞いたことがありません。

なぜ、日焼け止めがよくなかったのでしょうか。

調べたら、下のようなことがわかりました。

・SPFとPAが高い日焼け止めのは肌荒れする可能性が高い

・紫外線吸収剤が配合されているものは避ける

・日焼け止めの落とし残しが肌荒れを引き起こす

 

SPFとPAとは

SPFはSun Protection Factor サンプロテクションファクター、PAはProtection grade of UVA プロテクショングレードオブユーブイエー。

SPFは日焼けを遅らせる効果があるいわゆる日焼け止め。

UVAは、UVカットのこと。

このどちらもが数値が高いほど、肌に対する負担が大きく、結果肌荒れする可能性も高まるとのことです。

私の場合は、ほとんど見ないで買っていたのですが、日焼け止めを買い替えるときには、ちゃんと自分にあう数値の物を選ぶ必要があります。

紫外線吸収剤の有無をチェック

2番目の「紫外線吸収剤が配合されているものは避ける」、この吸収剤というのがPAです。

敏感な肌で、過去にトラブルがある時は数値が低いだけではなく、「紫外線吸収剤不使用」のものがあるそうなので、こちらを選ぶ方がよいとのことでした。

日焼け止めの落とし残し

私の場合は、特に一番最後の”日焼け止めの落とし残し”があったのではないかと思います。

それまではわからなかったことですが、日焼け止めには石鹸で落ちるものと、クレンジングを使わなくてはならないものの二種類があるそうです。

私は普段ほとんど石鹸しか使わないので、それがまずかったんですね。

洗うのが面倒だという人の場合は、「石鹸で落ちる」「クレンジング不要」の日焼け止めを選ぶ必要があります。

皮膚科では、私の質問に対して

私:「日焼け止めで異常が出た場合は、それまでの商品は使わない方がいいでしょうか」

医師:「その方がいいですね」

と当然いわれました。

処方された軟膏で直りましたが、日焼け止めは最初からもっと注意して選ぶべきものだったのですね。

肌荒れしない日焼け止めの条件

その場合は、どのような日焼け止めが適しているのかをまとめると、

・SPFとPAの数字の低いものを選ぶ

・PA不使用のものならなお良い

・紫外線吸収剤不使用」「紫外線吸収剤フリー」の表示のあるものを

・石鹸で落ちるものを選ぶ 

 

終わりに

日焼け止めで肌荒れするというのは、めずらしいことではないそうで、商品を見えると「敏感肌用」と書いてあるものが多くみられることがわかりました。

事前の知識がないと突然の肌荒れにびっくりしてしまいますが、トラブルが起こっても、私の場合は薬ですぐに回復しましたので、あまり心配しない方がいいと思います。

日焼け止めは必須のものですので、次に買う時は、お肌に合うものを選んでくださいね。

日焼け止め3選

お湯で落とせる日焼け止め。

下は、アマゾンでベストセラー1位の商品。

日焼け止めの化粧下地で、「保湿 敏感肌」の表示があります。

下は有名なキュレル。

「赤ちゃんのデリケートな肌にもお使いいただけます」とあり、SPFが30と低いです。




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