つっぱり棒で棚を作ったら、こんなに便利に!棒も棚のパーツも100均グッズですべてそろえられますよ。
ダイソーとセリア、両方の棚板やバスケットを比較してみました。
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うちのキッチン、シンクと反対側にあるカウンターキャビネットは、両側が扉付きのスペースになるのですが、奥が深くて、高さが案外高いんですね。
なので、大きなものを入れるのにはいいのだけれども、上にもうちょっと取りやすい棚があるといいなあと思ったので、手作りすることを考えたj結果、100均グッズのつっぱり棒で棚を作ることにしました。
ダイソーのつっぱり棒と棚板
こちらがダイソーのつっぱり棒セット。
ダイソーとセリア両方にあって、ダイソーの方が奥行きが広いと聞いたので、まずはダイソーの方で試してみることに。
今までは上の画像の通りだったのですが、上のメッシュ状の箱の上に、もう一段足すことにしました。
手前は、100均のディッシュスタンドを利用した、トレースタンドです。
これもとても便利!
出来上がったのがこんな感じです。
奥が深いので、既存の棚よりもちょっと手前に配置しました。
このくらいだと、下の棚の物を取る時にもじゃまになりません。
逆に、あまり手前に出し過ぎると、トレーを取る時に取り出しにくくなる上、メッシュバスケットの中身が見えなくなってしまうんですね。
ネジ止めのきちんとした棚を作るとなるとこういう加減が案外難しいのですが、つっぱり棒なら、一番使い勝手の良い位置に棚を移動することができます。
こういう微妙なところが工夫できるので、普通なら作れないところにでも棚が設置できますね。
セリアのつっぱり棒とかご
セリアのつっぱり棒の特徴は、とにかくおしゃれでかわいいところ。
つっぱり棒もカラーなんですね。
私が見た限りでは、ブルーとグレーが置いてありました。
それと、雲の模様が描かれています。
カフェカーテンなど見えるところなら、セリアのがいいですね。
今回は見えないところなのでちょっと残念ですが。
セリアで買ってきた、棚板用のパーツは、2種類。
こちらは、靴を置くためのシューズトレイなんですが、少しだけ傾斜がついていて、物が落ちにくくていいかなと思って買ってみました。
もう一つは、こちらのかご上のタイプ。
棚板関連のパーツは、つっぱり棒用に作られていて、両端が、棒に引っかかるようになっています。
このスペースの場合、さっきのダイソーを使った側よりも、高さが採れるので、かごでもトレイでもOK。
ただし、トレイの場合は、半分以上、視界がふさがってしまい。その下の奥にあるものが取れなくなってしまいます。
42センチ幅だと、バスケットとトレイと両方並べることも可能なんですが、視界が全部ふさがると下が見えません。
奥行きのあるキャビネットの場合は、下にあるものが見えないとダメなんですね。
トレイもバスケットも、どちらか一つなら大丈夫だったのですが、ここは、バスケットを一つだけ使うことにしました。
これだと夫が毎日のように出し入れしている袋のナッツのおつまみ類が、かがまなくてもスムーズに取り出せます。
今回使ったつっぱり棒まとめ
今回使ったつっぱり棒と棚板グッズは以下の通り。
使用した場所のキャビネットの幅は42センチです。
ダイソー
- 38センチ~60センチのつっぱり棒 2本
- 棚板大 幅40センチ 1枚
セリア
- 38センチ~60センチのつっぱり棒 2本 グレーとブルー
- バスケット 15x82x250
- シューズトレー
できないところに棚ができるメリット
つっぱり棒の棚の良いところは、安価でちょっとの工夫で、好きな位置に棚を足すことができるのはもちろんですが、それ以上に微妙なところに設置ができるというところが一番です。
キッチンだと、少し経つとレイアウトを変えたくなったりもするので、その点でも取り外しができるものの方がいいですね。
セリアでもダイソーの商品もどちらもおすすめです。
まずは、100均のつっぱり棒の棚、皆様もお試しくださいね。