石窯ドームは、「石窯おまかせ焼き」というボタンがあり、これが東芝の石窯ドームの主力メニューの一つです。
石窯ドームを買ったので、早速試してみたら、鮭のグリル焼きがとても手軽においしくできましたよ。
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石窯ドームのオーブンレンジを選択
新しいオーブンレンジは、紆余曲折があって、東芝の石窯ドームに決まりました。
パナソニックの初期不良が立て続けに起こったことが原因なのですが、石窯ドームのオーブンの機能は、予想以上だったので、今ではとても満足しています。
最初の記事はこちら
石窯ドームオーブンレンジ ER-WD100 パンを焼く方におすすめ!
パンがおいしく焼ける石窯ドーム
石窯ドームを使う方は誰もがいうのですが、とにかく、「オーブンでパンを焼くとおいしい!」という驚きの声が聞かれます。
うちは、300℃ではなくて、250℃までだったので、あまり期待していなかったのですが、期待を上回る焼き具合となっています。
まあ、実際には300まで出なくてもいいので、十分といえますね。
石窯おまかせ焼きとは
石窯ドームの特徴の一つが、「石窯おまかせ焼き」というもの。
似た機能は、どのメーカーにもあると思うのですが、東芝の石窯ドームの場合は、パンを焼いてもいいわけですので、オーブンを使っての調理にはやはり強いですね。
オーブン自体は大きめなのですが、余熱が早いということ。実は、250℃のオーブンではそれほどでもありませんで、この点は、やはり300℃出せるものの方が、パワーがあります。
それでも、グリルを含めたオーブン調理は、これまでの物とは格段に差があります。
今まではそもそも使っていなかったわけですが、グリル調理やグラタンなど焼き目をつけたいものも、積極的に試すようになりました。
石窯おまかせ焼きは基本はオーブン調理なのですが、メインの肉や野菜を並べる。その周りに野菜を並べる。そして、オーブンに入れて、ボタンを一つ押せばできるという、この上ない簡単メニューです。
マニュアルだってもちろんできるだけですが、急ぎの時は操作がそれなりに面倒です。ボタン一つを押すだけでいいという手軽さが、これからのオーブンレンジ調理のポイントですね。
鮭のグリル焼きのレシピ
今回作ったのは、まず、鮭のグリル焼きです。
作り方のレシピは、おおよそ下の通りです。
鮭の切り身、または、半身のような大きいものでよいので、それを真ん中に置きます。
その周りに切った野菜を並べて置きます。
写真では少し重なっていますが、パリっとしたいときは、重ねない方がよく焼けると思います。
鮭のグリル焼き調味料
調味料は、オリーブオイルを全体に回しかけます。
鮭は、甘塩の鮭なので塩は要りませんが、黒コショウと、それから、ローズマリーを振ります。
野菜の方は、お好みで、塩と胡椒を振ってください。
今回使ったのは、ピーマンと玉ねぎと椎茸、ふかしてあったさつまいもですが、おいしいのは、玉ねぎと、それからトマトがおすすめです
ミニトマトでなくても、輪切りでもいいです。オーブンで焼くと、風味がギュッと濃縮された感じになります。
後は、レモンを絞ったり、お好みでタルタルソースや、オーロラソースを添えていただいてください。
石窯おまかせ焼きの便利なところ
石窯おまかせ焼きの良いところは、調理が簡単なのはもちろんですが、オーブン皿のまま、食卓に出せることです。
お好みだと思いますが、冬の寒い時は、鍋と同じことで、皿があった方が、料理が冷めません。見た目ではなく機能の問題です。
ご家族がたくさんいる場合は難しいかもしれませんが、うちの方に夫と二人というお宅には、この点もおすすめしたいです。
食器もいらないし、何より運ぶ手間もいらない、そして、豪華に見えますので、すごく助かっていま⒮う。
石窯ドームの調理時間は20分から30分
石窯ドームの調理時間は、というと、これは文字通り「おまかせ」なわけなので、ボタンを押した時点では表示はされません。
最初に押したときの表示が、上の通りです。
加熱調理が始まって、終りの頃になると、「残り時間何分」という形で表示が出ます。
余熱はなしなので、ボタンを押してから、大体20分から30分くらいというのが目安だそうで、上のメニューだと、20分過ぎくらいで焼き上がっています。
もっとも私の場合は、自分で様子を見て、焦げ目が足りないなと思ったら、途中で上の段に移したり、時間を足したり、ということは、フレキシブルにやっていますので、おおよその定番メニューに慣れるまでには、見守りながらの調理をおすすめします。