スーパーキングの最強力粉でイギリス風食パンを焼きました。トーストをすると焦げ目がくっきりつきます。
使用したハーフ食パンのレシピとスーパーキングの感想をお知らせします。
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スーパーキングでイギリス風食パン
スーパーキングで焼いた、イギリス風食パンです。
スーパーキングは島津睦子さんのレシピでプンパニッケルを試作した時に、レシピにあったので買いました。
その時の記事
上記のプンパニッケルは、思ったようにはできなかったのですが、また試そうと思っていて、そのうち、オーブンが壊れてしまったので、後回しに。
いよいよ、賞味期限が切れそうになってしまったので、慌てて焼くことに。
使用したホームベーカリーは
最強力粉とは
スーパーキングは最強力粉という分類です。
最強力粉と、普通の強力粉との違いは、たんぱく質の量。
たんぱく値が高い最強力粉はグルテンの含有量が多く、ふっくらとしたボリューム感のあるパンが焼けます。
スーパーキングのホームベーカリーのレシピ
そこで、スーパーキングのレシピを探しましたが、あまり見つかりませんでした。
見つかったのはこちらのレシピ(https://ameblo.jp/momotaro0404/entry-11520335750.html)だったんですが、スキムミルクではなくて、牛乳を使っているので、手持ちの牛乳がなかったのです。
他にスキムミルクを使ったレシピは、https://cookpad.com/recipe/1117925があったんですが、こちらは、粉が全部で350gだったので、ちょっと多い。うちのHBでは無理そうです。
ハーフ食パンのレシピでスーパーキング食パン
というわけで、そもそもの付属の、ハーフ食パンのレシピで焼くことにしました。
ハーフ食パンのレシピは、前にもゴールデンヨットの粉が残った時に、使ったことがあります。
なぜわざわざゴールデンヨットの場合、ハーフ食パンにしたかというと、釜伸びが良すぎる場合に、パンがはみ出てしまうからです。
なので、どのくらいかの検討がつかない最初に焼く粉の場合は、ハーフ食パンのレシピがおすすめです。
スーパーキングの食パン
焼き上がったスーパーキングの食パンはこちら。
今回は、カメラを新居に運んでしまったので、夫の携帯で撮影してもらいました。
ちょっとぼけている上、アングルが悪いですが、ハーフ食パンのレシピでも、このくらいの高さが出ています。
なので、普通の食パンのレシピだと、ちょっと、頭がつかえてしまうかもですね。
スーパーキングのハーフ食パンのレシピ
■スーパーキングの全粒粉ハーフ食パン
材料 1個分
スーパーキング … 170g
全粒粉 … 10g
バター … 10g
砂糖 … 12.5g(大1 1/2)
塩 … 2.5g(小1/2)
スキムミルク … 6g(大1)
水 … 130g(mL)
*室温が25℃以上の時には、約5℃の冷水を10g(mL)減らして使う。
ドライイースト … 2.1g(小3/4)
こちらは、パナソニックのハーフ食パンのレシピの「強力粉」をそのままスーパーキングで置き換えたものです。
特に「スーパーキング用」のレシピではなくても、おいしく焼けています。
もっと適正なものもあると思いますが、とりあえずの時におすすめです。
オーブンで焼くスーパーキングの食パンレシピ
他に、日清製粉では、オーブンで焼くレシピがあったので参考として掲載します。
「山型食パン」の材料(1斤分)
- スーパーキング 300g
- ドライイースト 6g
- 砂糖 15g
- 食塩 6g
- 牛乳 75ml
- 水 150ml
- 無塩バター 15g
https://www.nisshin-foods.com/foods/recipe/detail/n-261.html
スーパーキング食パンの味の特徴
味はどうかというと、クラムはそんなに引きは強くなく、歯切れがよい感じです。
夫が言うのには味が「甘い」といいますが、もちろんバターが合うことは言うまでもありませんね。
トーストをすると、普通の食パンと同じ条件で焼いているのに、イギリスパン風の焦げ目がはっきりつきます。
これを食パン型で焼いたら、もっとイギリスパンの形になるかもしれませんが、HBで手軽に焼けるのももちろん良いところですね。
全体的には、イーグルよりも白い印象なので、今度、焼き色を「強め』にしてみようと思います。
ハーフ食パンだと、一度に使う量が180gですので、1kgの袋入りなので、全部で5回は焼ける計算になります。
イーグルとはまた違う触感なので、ぜひ一度お試しくださいね。