生垣の手入れをしました。ドウダンつつじとさざんかの生け垣が、どんどん育ってラインオーバーに。
もっと早くやればよかったと思いながら、なんとか完了しましたが、誤って切り過ぎて、中の枝が目立ってしまった部分があるのですが、だいじょうぶでしょうか。
目について気になるので調べてみました。
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芝庭再生のプロジェクト
芝庭に何とか青さを取り戻したい! 隣の庭は青く見える、じゃなくて、「自分に庭を青くする」の決意を固めて、日々作業しています。
元々は池の作成から始まって、「池→芝庭」に移行したわけですが、放置した庭のあちこちが気になるばかり。
今日は、それと合わせて、放置した生垣の手入れを行いました。
初めての方は最初の記事からご覧ください
芝庭を再生!選択性除草剤とパンチング、サッチ取り作業1日目
レンガ敷きの完成の記事は
レンガ敷きの踏み石の目地に珪砂を敷いて庭のアプローチが完成
生垣の手入れ
生垣については、夫に任せておいたのですが、全然切れていないうちに、葉っぱが明らかにラインオーバーになってしまっていました。
ここに植えてあるのは、山茶花とドウダンつつじ、それとモッコウバラです。
後から植えたのは、モッコウバラだけ。それ以外は、夫の親が植えました。
まずは、モッコウバラのシュートを切って、伸びすぎた部分を取り除きました。
その他はドウダンつつじと山茶花もなるべく小さくなるように刈込。
やはり、素人では剪定が難しいので、電動の刈込ばさみを使います。
電動器具の刈込ばさみはとにかく早い!これがないと、剪定の技術がない素人はとうていできませんね。
それで何とかこんな感じに収まりました。
外側のラインも、見ようによっては、まずまずになりました。
私としては、まだ出っ張っているという感じがしなくもないですが。
ドウダンつつじを切り過ぎた
それはいいのですが、2か所ばかり夫が切りすぎてしまったところが。
私が、
「ここ((高さのこと)をもう少し切った方がいいんじゃない」
といった直後、夫がガーっと一撫でしたらこうなりました。(はやり過ぎ!)
「脇じゃないよ、高さを言ったんだけれども」とフォローしてももうダメです。
こうなってしまった場合は、どうなるのでしょうか。
この部分に緑の葉が生えるのか心配になったので調べてみました。
ドウダンつつじを切りすぎても大丈夫?
ネットで見たら、同じような相談が、ネットに出ていました。
庭のドウダンツツジを剪定しました。枝が横に伸びていたので次々と切ったところ(切りすぎてしまったようで)枝と枝の間に隙間はできるし、形も不自然になってしまいました。
という相談への答えは
バサバサと四角に剪定する低木街路樹に使われるぐらいですから気にしなくても大丈夫です。
我が家は春の終わりに剪定したら1年間放置です。
もうひとつ、
ドウダンツツジは萌芽力が強いので、刈り込みのような強剪定にもよく耐えるようです。https://okwave.jp/qa/q9615915.html
とあり、おおむね「自然に樹形が整う」とのことでした。
もっともこれは上の方のことで、側面ではないのではないかなあ・・・
やはりちょっと心配ではありますが。
さざんかの強剪定
一方、生垣となっているもう一つの植物、さざんかについても、「切りすぎるリスクを恐れずに切っていくのが大切」という説明がありました。
サザンカ自体は樹勢が強い方になる木ですから、切りすぎるという心配はあまりしなくてもだ丈夫です(むしろ、あまり切らないで日影が増えてしまう方が問題があります)
しかし、
サザンカは比較的枝の先端に花を咲かせる植物なので、あまり深く切りすぎると芽が出なくなってしまうので注意が必要です。---https://www.rizzlescon.net/news/20190610.php
とのことなので、やはり、切り過ぎはよろしくないですね。
そもそも、あとで整うにしても、明らかに一か所だけがはげてしまったというようになると見苦しくなってしまいます。
そうなる前に、大きくなり過ぎないうちに、毎年の手入れは欠かせないようです。