こんにちは。なな子です。
今日は端切れでコースターを作ってみましたよ。余った端切れで短時間でできますし、テーブルのアクセントにもいいと思います。
難しいものではありませんが、ざっと作り方もご紹介します。
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布のコースターの使いみち
普通コースターというのは、ガラスのコップの下で、コップの水滴などを受けるために置くのだと思いますが、うちの場合は、マグカップに使っていますね。
それから、コレールの熱いスープを注いだボウルや小鉢に敷いて使っています。必需品です。
ランチョンマットでもいいのですが、どうしてもランチョンマットだと汚れてしまうのが気になるので、それほど使ったことがありません。
コースターをいつも食卓のテーブルに何枚か置いておいて、必要なものにピンポイントで使っています。
そうすると、テーブルの端にあって何時も目に入るものなので、お気に入りのきれいな布で手作りしています。
北欧風の端切れで
以前使っていたのはこちらです。北欧風の柄で、パンドラハウスで買った布で安価なのですが、とても気に入っています。
ティッシュボックスケースを作ったときに余った端切れの布です。
布の柄を生かして裁断
今回の布も、パンドラハウスの布。
これは柄がとても気に入っているものなのですが、クッション用に買ったものなので、そのためモチーフが大きめです。
なので、モチーフ部分に合わせて裁断しました。
このデッサンが何となく北欧風ですね。
端切れの布のコースター作り方
布の大きさを12.5センチに裁断。
1枚につき、表裏2枚です。わかりやすいように、紙で型紙を作っておきます。
中表にして袋状に縫う
次に中表にして、端を袋状に縫います。一辺は縫わずにおきます。
芯となる布を用意
本体を裏返して表を出したら、芯となる布をコースターの大きさより数ミリ小さく切ったものを入れます。
もちろん、最初から接着心を貼っておいてもいいのですが、ここでは、デニムに似たインドの織物の生地を使いました。
固めの布なら何でもいいです。接着心を使わなくても、入れるだけで適度な厚みと張りが出ます。
最初から固めの布であれば、もちろん芯はなくても十分です。
押さえミシンをかける
縫い残した部分を内側の出来上がり線で、折り返してアイロンをかけます。
外側にぐるっと押さえミシンを一周かけます。
押さえミシンとは、2ミリ位内側を縫うことです。これを縫うと全体が安定します。
出来上がり。
とても良くできましたが、布が赤い色がきれいなので、赤い部分をもっと入れられれば良かったなあと思います。
もっとたくさんあってもいいし、もう少し大きいのがあってもいいので、またあとで足そうと思います。
家で使うものなので、ラフに楽しく縫いましょう。
布の柄のすてきなものを選んで、お気に入りのコースターにしてくださいね。