スフレチーズケーキ、レシピの湯せんをしてみたら、感激のおいしさ!
いつもは湯煎にしないで、簡単に焼いていたのですが、やはりレシピ通りにした方がおいしいですね。
いがらしろみさんのレシピです。カップ型で簡単に作れます。
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スフレチーズケーキをいがらしろみさんのレシピで
スフレチーズケーキの数年前のオレンジページに乗っていたレシピを思い出して、メモを探して作ってみました。
レシピ作者は、いがらしろみさん。
いがらしさんは、人気のお菓子の研究家さん、ろみさんのレシピはどれもおいしいですよ。
大きな型で一度に焼きたいという時は、栗原はるみさんのレシピがおすすめです。
スフレチーズケーキは湯せん焼きに
スフレチーズケーキの湯せん焼きというのは、オーブンで焼くときに、天板にお湯を入れて焼くというもの。
湯せん焼きの代表格と言えば、プリンもそうですね。
お湯のスチーム効果で、しっとり焼けるというものなのです。
もちろん、スチームオーブン機能とはまた違いますので、普通のオーブンで十分焼けます。
スフレチーズケーキとベークドチーズケーキとの違い
ベークドチーズケーキは、ケーキは堅め、甘さは薄目、チーズの味が濃く、少量で満足できるようなリッチな味わいです。
ケーキというより、チーズをそのまま焼いた感じにも近いですね。
スフレチーズケーキは、ふわふわ柔らかく、甘さは甘め、軽い食感でありながら、こちらもチーズの味わいが楽しめます。
同じチーズケーキとはいっても、全然別物という感じですね。
どちらがおいしいというのではなくて、どちらもそれぞれ捨てがたい感じです。
スフレチーズケーキ レシピと作り方
スフレチーズケーキの必要な道具から。
スフレチーズケーキの型
7x5x4センチの マフィン型紙カップ3~4個分
普通のプリン型より大きめのカップです。
100均の紙の型でも十分です。
ちなみに材料は、全部半分の分量で作っていますので、たくさん作りたい時は、全部を倍の量、型は6~8個分でお作りください。
焼き時間
170℃ 20分-160℃ 15分 で温度を2段階に、続けて焼きます。
湯せんのお湯の高さ
湯せんのお湯の高さは約5cmです
■スフレチーズケーキ 分量
クリームチーズ……100g
砂糖……42g
卵M…… 1個
生クリーム ……50cc
粉 ……大さじ1.5
レモン汁…… 大1/2 (ポッカレモンでも)
レモンの皮 ……1/4個分
レモン汁はできれば本物があった方がいいですが、手元にない時は、ポッカレモンでもだいじょうぶです。
スフレチーズケーキ 下準備
・クリームチーズは室温に戻すか、レンジにかけて柔らかくしておきます
・卵は卵黄と白身に分けておいてください
・粉は少量ですがふるっておいてください
・オーブンは170度に予熱してください
スフレチーズケーキ作り方
1.柔らかくしたクリームチーズと砂糖の半量、卵の黄身の卵黄をボウルに入れて、ハンドミキサーで混ぜます。
2.生クリームを加えて混ぜます。
3.別なボウルに砂糖の残りと卵白を加えて、八分立て位に泡立てます。
4.ゆるいメレンゲになった卵白を1/3位、生地に加えてゴムベラで混ぜ、さらに残りの卵白を混ぜます。
5.粉を加えてゴムベラでさっくりと混ぜ、レモン汁とレモンの皮を加えてまんべんなく混ぜます。
6.生地を型に分け入れます。
今回は手持ちの型を使っているので少ししか入れませんが、もう少し浅い型があればベストですね。
7.お湯を張るため、天板の中にあればもう1枚、小さめの天板、または耐熱皿などを置いて、その上に生地を入れた型をのせます。
上の写真では、オーブントースターの金属製の皿を使っています。
適当な皿がない時は、下部をアルミホイルなどで包むなどして、紙の型が水に濡れないようにしてくださいね。
それができたら、一度沸騰した熱いお湯を天板に注ぎます。
本では5㎝となっていますので、いっぱいいっぱいの高さがあるといいですが、多少高さが無くてもだいじょうぶです。
お湯がなくなったら途中で足してください。
8.オーブンに入れて、170℃ で20分、160℃ に下げてさらに15分焼きます。
出来あがり!
夫がダイエット中なので、分量では3個のところを、1つ増やして4個にしましたが、まずまず高さがあります。
すごくしっとりしておいしくて、これまでのベークドチーズケーキ以上なので、感激しました。
混ぜるだけの、ベークドチーズケーキよりも、ちょっと手間がかかりますが、おいしいこと間違いなしです!
湯せん焼きが面倒な場合は
同じ分量で、オーブントースターで焼いてもできます。その場合は、15分くらいでスピーディーに焼きあがります。
卵も必ずしも、メレンゲにしなくてもいいです。ニューヨークチーズケーキに似たような食感になりますが、それはそれでおいしいです。
スフレの方は、絶品レシピなので、お時間のある時に一度ぜひお試しくださいね!