牛乳がないときに代用できるもがあるのを知っていますか。
北海道地震の影響でしばらく牛乳が不足するとの情報ですが、でも大丈夫。
牛乳がない時に、あの品物で代用ができますよ。その「品物」の数々をご紹介しますね。
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水に溶かして牛乳になるスキムミルク
わが家では、乳はそれほど飲まないのですが、私だけが骨粗しょう症予防のために、毎日100ml程度飲んでいます。
その他にお菓子やパンに使ったりもするので、とにかく買い置きはしてあるのですが、全くないということになると困りますね。
牛乳がないときの代用品として考えられる第一は、私の場合はスキムミルクです。
スキムミルクとは
牛乳から脂肪分を除いた脱脂乳を粉末状に乾燥させたもので、実は栄養価が牛乳よりも高いのです。
メーカーの説明だと
コップ1杯分(16g)で、栄養素等表示基準値(※1)の1日分として必要なカルシウムの51%の量(350㎎)と、牛乳から分離した機能素材である乳たんぱく質MBPが摂取できます。
顆粒なので、保存性も高いです。災害用食品としても常備しておきたいですね。
180mlのお湯に20gを溶かして使用します。温度が60℃だと溶けやすいです。
豆乳でも代用できる
牛乳のないときの代用品のもう一つは、豆乳です。
最近では、パンを作るときに、牛乳でもスキムミルクでもなくて、豆乳を使うという人が増えてきました。
豆乳とは?
大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめた汁を漉した飲料です。
スキムミルクより濃度があって、牛乳に似た外観と食味。
乳製品ではないので、出来上がりの風味は異なりますが、代用はできます。
牛乳の代わりなら、「成分無調整」と表示されているものを使ってくださいね。
今現在は、首都圏のスーパーで、ひとり一本の制限や欠品がでているところもあるそうです。
欠品は一時的なものですので、買い占めは避けて、計画的に購入するようにしましょう。
早く北海道の工場が平常に戻りますように。被災者の方々のご無事をお祈りいたしております。