なかしましほさんのビスコッティのレシピを作ってみた!ナッツとチョコザクザクの食感がおいしい!

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なかしましほさんのビスコッティのレシピを作ってみた!ナッツとチョコザクザクの食感がおいしい!

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なかしましほさんのビスコッティを焼きました。

シンプルで粉の味わいがあって、ナッツがザクザクですごくおいしいと評判です。

バターは使わないオイルのみでローカロリーのうれしいレシピをご紹介します。

 

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ビスコッティとは?

ビスコッティとはイタリアのビスケット。2度焼きするという独特の作り方です。

かなり固いので、イタリアのコーヒー、エスプレッソに浸して食べられたりしているようですが、もちろん、そのままかじって食べる方がおいしいです。

ビスコッティの説明

ビスコッティの定義は、

生地をなまこ形にまとめて一度焼き、厚さ1~2cmにスライスした後にもう一度焼いて作る、「カントゥッチ(cantucci<イタリア>)」と呼ばれるトスカーナ地方で作られるものをさすことが多い。カントゥッチの生地には小麦粉・砂糖・卵などを用い、バターは用いないことが多い。また、アーモンドを入れて作ることが多い。とてもかたく、「ビンサント(Vin Santo<イタリア>)」という甘いワインに浸して食べる食べ方も一般的。

市販のものは、食べたことがあったかなかったか・・・

缶入りクッキーの詰め合わせに入っていたと思いますが、ここまでおいしくなかったと思います。

ビスコッティの具はナッツとチョコレートがおすすめ

なので、最初にレシピを見てもどういうものかがいまいちわからなかったのですが、焼いてみたら、ナッツとチョコレートと生地の食感がとてもおいしい!

素朴な味わいなのですが、とにかく歯ごたえがいい。そして、なかしまさんのレシピは、それ以上に材料がいい感じですね。

ビスコッティの固さは焼き時間

焼き時間を長くして、生地を乾燥させれば固くなりますが、短ければ柔らかくでき、この点は調節ができます。

 

ビスコッティのレシピ

今回はなかしましほさんのレシピを元にしています。

元々のレシピの半分の量です。あとはアーモンドパウダーや全粒粉は自分で足しました。

たぶん、なかしまさんの元のレシピは、全部が薄力粉だったと思います。

■ビスコッティ

薄力粉…… 35g
全粒粉……5g
アーモンドパウダー……5g
砂糖……25g
卵……1/2個
油(あれば太白ごま油など)……7g
ナッツ(クルミやアーモンドなど)……40g
チョコレート(加熱しても溶けないものがベスト 板チョコのブラックでも)……25g

 

ビスコッティ下準備

・薄力粉、ベーキングパウダー、グラニュー糖は合わせてボウルに振るっておく
・チョコレートは粗く刻んでおく
・ナッツ類は必要なら、空焼きをしておく

ビスコッティ作り方

1.振るっておいた粉を入れたボウルにチョコレート、ナッツを加えて混ぜ合わせる。

2.卵を溶きほぐして1のボウルに加え、ゴムベラで粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。

3.天板にオーブンシートを敷き2の生地をのせる。なまこ型に形を整える。

4.180℃に予熱しておいたオーブンで約20分焼く。焼けたらナイフで幅1cmにスライスする。

5.切り口が上になるように天板に並べ、150℃のオーブンで30分焼く。
柔らかく焼きたい時は、時間を20分前後に短くしてもよい。

焼けたらケーキクーラー等にのせて冷ます。

中に入れるナッツ類はレーズンやドライフルーツなどを加えてもいいですよ。

ココアのビスコッティ

ココアの味にしたい時は、こちらのレシピを。

■ココアのビスコッティ

薄力粉……40g
ココア……5g
アーモンドパウダー……5g
砂糖……25g
卵……1/2個
油……7g
ナッツ……30g
レーズン……10g
チョコレート……25g


しめらないように保存をすれば、歯ごたえが楽しめますよ。

ジッパー付きの袋でもOK!

終わりに

こんなハードなお菓子が家でできることに驚いたビスコッティ。

皆様もぜひお試しくださいね!

なかしまさんのレシピはとってもオーガニック。見た目もシンプルで「飾り」の手間が要らない、手軽に作れるものばかりです。




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