スカートの簡単リメイク!「既にファスナー付きポーチ」の作り方

バナーテキスト

広告 縫物

スカートの簡単リメイク!「既にファスナー付きポーチ」の作り方

※当サイトは広告を含む場合があります

スカートのリメイクで、ファスナー付き、裏地付きのポーチが簡単に作れます。

夫の母が断捨離中でして、古着がたくさん私の方に回ってきます。

その古着のスカートを使ってポーチを作ってみましたら、どんどんできておもしろいようでした。

 

スポンサーリンク




スカートのリメイク 「既にファスナー付きポーチ」

 

出来上がりがこれです。小型のハンドバック位の大きさです。

既にファスナーがついていますが、これは、スカートのサイドについているファスナーで、それをそのまま利用します。

裏布のついているスカートなら、裏布もそのまま利用できます。

切り取る位置

元々のスカートの形はこんな風です。作り方と言えばそれだけなのですが、もう少し詳しく書いてみます。

メイキング画像がなくてすみません。

材料

サイドまたは、バックにファスナーのあるスカートを選びます。

ソフトなナイロン系の生地は、形が崩れてしまうので向きませんので、冬に着るウールなどの厚手の生地がいいですが、お好みによっては接着芯を貼ってもいいと思います。

裏地がついているスカートなら、それをそのまま使います。裏地部分が内袋になります。

作り方

1. スカートを裏返し、裏側を外にしておきます。

2. ベルトの部分が縫い代にあたるので、ベルトの該当部分をほどきます。
ファスナー周辺の脇はほどかないでそのまま使います。

3. ファスナーの大きさよりも一回り大きく布を切りますので、それに合わせてポーチの縦横の大きさを決めます。
上のものだと、17x22センチくらいです。

4. ポーチの輪郭よりも、縫い代分をつけて布を切ります。裏地も付けたまま同じ大きさで裁ってください。スカートの前布と後ろ布を両方同じ形に裁ちます。誤差が気にならなければ、ずれないように待ち針を打ち、ポーチの前と後ろを裏布をつけて、4枚一度に切ります。

5. 裏表にしたら、裏地をよけて、表側の布だけを、布の裏側から袋に縫います。

6. 裏地は裏地で外袋よりも5ミリ小さくなるように、縫い代が出ないように、途中まで縫います。
内袋として使いますので、表布とは、縫い代が外表、中表が逆になるように、確認してから縫ってください。

7. 縫い残した部分から、内袋を返し、その部分は手縫いで縫って、出来上がりです。

以上で出来上がりです。

ギャラリー

横長に作って。財布やペンケース。

きれいなタオル地で。柔らかい生地なら裏地を貼った方がいいです。

パッチワーク。リボンのパターンで。

これは難しいように見えて、ミシンキルトのパターンでした。

ウール生地の余りで。

長年の間にたくさん作ったものだと自分でも思います。

ご紹介したパターンは、あくまでリメイク品なので、その程度に、大雑把にたくさん作って利用してくださいね。




関連記事

-縫物