ぎんなんがレンジ加熱で手軽に食べられると聞いて、早速やってみました。
秋の味覚、ぎんなん。お酒のおつまみにもおいしいですよね。
すごく簡単にできて感激! 毎年この方法でたくさんいただいています。
スポンサーリンク
ぎんなんはレンジ加熱できる
ぎんなん、秋になると、うちの近くのスーパーでも、近所の農家さんが採ったらしいものが、たくさん出荷されます。
ただし、加熱の仕方が、それまではフライパンで炒ったりして面倒だったんですよね。
レンジで加熱できると聞いてやってみたら、すごく楽ちん!
美味しくいただけることがわかりました。
ぎんなんのレンジ調理の準備
最初は加熱の前の準備からです。
ぎんなんの殻にひびを入れる
最初に、調理中のぎんなんの破裂を防ぐため、殻に割れ目を入れます。
殻の固い筋を盾の方向にして、ぎんなんを置きます。
手に当てそうな心配があるときは、軍手など、保護のできる手袋をした方がいいですね。
つぶれるほど強く叩かなくてもだいじょうぶ。
パキっと音がして、殻が盾に裂けたら十分です。
うまくいきました。
こんな感じに亀裂が入ると、きれいに殻がむけます。
ぎんなんを封筒などに入れる
次に、ぎんなんを、紙製の封筒になどに入れます。
事務用の薄い茶封筒とか、銀行のATMにあるくらいの薄さの封筒がいいですね。
封筒がなければ手作り
ただし、封筒がないことが多いので、コピー用紙で、簡単な袋を作ってみました。
コピー用紙がなければ、白い紙ならなんでもいいです。周囲を何度か折り返すだけで十分です。
殻に割れ目を入れたぎんなんを中に包んで、2、3回、しっかりと折り返します。
ぎんなんをレンジで40秒加熱
あとは600wのレンジで、40秒~50秒加熱します。
殻の割れるような音がしたら十分です。
できあがったぎんなんは見事に翡翠色に7
出来上がったぎんなんは、きれいな翡翠色になります。
殻と薄皮は、冷めると剥きにくくなってしまうので、冷めないうちに剥きましょう。
ぎんなんの利用法
うちはそのまま、おつまみ風に食べていますが、オーソドックスに茶わん蒸しにしてもいいですね。
それから、炊き込みご飯に入れたり、中華の炒め物に入れてもおいしいですよ。
食べきれない時は、冷凍しておくと、いつでも使えてお手軽です。
それではおいしく召し上がれ!