骨粗しょう症を予防するのは食べ物と運動と紫外線を含む日の光

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骨粗しょう症を予防するのは食べ物と運動と紫外線を含む日の光

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骨粗しょう症の予防についての指導を受けました。

「カルシウムを採るように、それと運動も心がけてください」というものです。

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カルシウムには運動と日光

カルシウムについては漠然と考えて、牛乳を採るようにはしていましたが、運動も大事なのかと、初めて知りました。

夫によると、日光に当たることも必要なのだそうです。ふむむ・・・それで少し調べてみました。

骨粗しょう症とは

骨の量が減少したり、骨の質が劣化したりして骨が弱くなった状態だそうです。
写真を見ると、骨の間が空いてしまうのですね。それで最終的には骨折しやすくなります。

82歳の母の骨粗しょう症の症状

今、うちの母が治療を受けていて、最初は薬を服用していましたが、効いていないことがわかりました。それで、毎日注射を受けに通っています。

骨折については、今のところ大きなものはありませんが、大した負荷をかけているわけではないのに、指の骨が折れたというのが数度。

それから、恥骨骨折、これも外傷は何もありませんが、あるとき突然起こって、「足が痛い」というのが自覚症状でした。

それとかわいそうなことに、体のあちこちがいつも痛むと言います。

脊柱管狭窄症の手術も一度していますが、その症状自体は改善がみられたようです。

 

骨粗しょう症の予防のための食物

カルシウムが一日に800㎎の目安

乳製品だと、プロセスチーズ2枚だと252mg、牛乳200mlで220mg、ヨーグルト100mlで120mg。

大豆類は、高野豆腐が最も高く、1個が132㎎。豆腐と油揚げは、それぞれ1/4個なら90ml。

野菜は、小松菜、チンゲン菜、切り干し大根。一回分で100㎎くらい。

魚類は、ひじきが140㎎、イワシ1匹が110㎎。

 

朝はヨーグルトと小松菜入りスムージーを飲んでいます。
大豆は、朝食が和食の時は納豆をいただきますが、その他に時々大豆を煮ているので、それを常備菜にすることに。

甘く煮たぶどう豆、または昆布豆といわれるもの、その他に醤油とだしに漬けたひたし豆、それと、水煮にした後冷凍にして、サラダやスープに入れたり、ポークビーンズ風にお肉と合わせたり、カレーにも入れる時が多いです。

魚は案外食べているつもりですが、切り身でなく白魚のような小魚でないと、益はないようです。

カルシウムの吸収を助けるのがビタミンDとK

ビタミンDを多く含む食物

きくらげ、サケ、ウナギ、サンマ、メカジキ、カレイ

魚はおおむね含まれているようです。

きくらげは意外なようですが、鉄分も多い貧血の際も優秀な食物なので、佃煮風にして、これも常備菜にした方がいいかも。

ビタミンKを多く含む食物

こちらは案外馴染みのものが多くて、卵、納豆、ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、サニーレタス、キャベツなどなら、割と普通に食べていそうな食材なので、こちらはそれほど心配なさそうです。

 

日光と運動の効用

紫外線がビタミンDを作る

意外だったのが、日光を浴びることが良いということです。
上に書いたビタミンDは食物からばかりではなく、体内でも作られる。それを助けるのが紫外線なのだとか。

家の中ばかりで過ごさないこと、それと過度な紫外線対策も良くないようです。

骨も鍛えることができる

これも意外でしたが、骨も筋肉と同様、鍛えると強くなるのだそうです。

勧められているのは「ウォーキング、ジョギング、エアロビクス」など比較的軽い運動のようですが、骨粗しょう症になりやすいのが高齢者だからかもしれません。

ただ、実際に骨粗しょう症になってからでは、過度な運動は避けた方が良く、あくまで予防の段階で、取り入れるのが良さそうです。

明日からまた頑張ろうと思います。

 




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