ポトスの茎が長く伸びてしまったら、水差しにしてみましょう。
ペットボトルで作るポトスのおしゃれな水差しのご紹介です。
ポトスの増やし方
スポンサーリンク
ポトスはとても育てやすい観葉植物で、スーパーで買った一鉢が今では3つに増えました。
ポトスには緑や斑入りなど、何種類かありますが、
わが家にあるのは、ライムグリーンという色のポトスです。
その色合いに一目ぼれをして買いました。
薄い黄緑色のポトスを置いておくだけで、部屋がすごく明るくなります。
ポトスの増やし方
ポトスの増やし方は、挿し芽で簡単にできます。
挿し芽といっても土を使わずに、水差ししておくだけで簡単に増やすことができます。
上の画像はメダカの水槽にポトスを差したもの。
グリーンと水槽の両方を楽しみます。
ポトスの水耕栽培
上の画像はガラスの器にジェルポリマーを入れて、そこに切り戻したポトスの茎を差したものです。
生け花というのではなくて、このままポトスを育てる水耕栽培です。
もちろんジェルボールではなくて水でも十分育ちます。
入れ物は「バブルボール」という名称です。
大小さまざまなサイズがあります。
土に植え替え
このままでも茎の先から根が出ますので、根が育ったら土に植え替えます。
その繰り返しでポトスの鉢が、どんどん増えて3つになりました。
増やそうと思えばもっと増やせるのですが、バスルームに飾った他は水に差すだけで楽しむことにしたのです。
ポトスの切り戻し
長く伸びたポトスの茎を切ることを切り戻しといいます。
これを行っておかないと、茎が際限なく伸びてしまいます。
もちろん、置けるだけのスペースがあれば茎を伸ばして、ハンギングにするなど樹形を生かした楽しみ方もできます。
テーブルに置いたままだと伸びた葉の先から水滴が落ちることがあって、それを放っておくとテーブルに水滴が落ちて跡がついてしまうことがわかりました。
なので、仕方なく長くなった部分は切ることにしました。
この伸びすぎた部分は、普通にコップなどに刺そうと思うと、葉の方向が良くありません。
つまり、茎が横に伸びていったものなので、葉が一つの方向を向いてしまってきれいに飾れないのです。
なので、手持ちのペットボトルを使って、横に寝かせるようにポトスの茎を飾れるように工夫してみました。
ポトスの水差し
これが今回作ったポトスの水差しにペットボトルを利用したものです。
手持ちの材料で簡単にできます。
ポトスの水差し作り方
ペットボトルの上部を四角形に切り取ります。
ペットボトルはプラスチックに厚みがあるしっかりした形のものを選んでください。
上記は、炭酸飲料の入っていたペットボトルです。
切るにはカッターを使いますが、一回葉を入れたらハサミを使う方が安全です。
ペットボトルの底にビー玉や小石などを入れます。
ある程度重みのあるものの方がペットボトルが安定します。
もちろん、見た目にもきれいなものを入れてください。
そのままだと水を入れた後で転がって水がこぼれてしまうので、ペットボトルが安定するものを取り付けます。
ここでは手持ちの家具用のゴムをボンドで貼り付けました。
あとはペットボトルの蓋をきっちり締めたら、水を入れて、切ったポトスの茎を形よく差します。
今回は、花台という小さな板に両面テープでペットボトルを張り付けて固定することにしました。
これだと転がって水がこぼれる心配は。花台のまま移動することができます。
陽ざしの入る窓辺において、ライムグリーンのポトスの色合いを楽しむことにしました。
お手持ちのポトスの茎が伸びたら、ぜひお試しくださいね。