パンマット、皆さんはどうしていますか。
私はパンマットが手作りできると知ったので、自分で2枚を縫って、交互に使っています。
パンマットは布さえあれば、端縫いをするだけですぐできます。手作りのパンマットについてお知らせします。
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キャンバス生地でパンマットを手作りしてみよう
パンマットの新しいのが欲しいなと思ったので、生地を買いました。
キャンバス生地というもので、好きな大きさに切って、縁縫いをするだけで作れるんですね。
ネットで既製品も売っていますが、たくさん使いたいと思ったので、生地の方を買うことに。
パンマットはハードパンの布取りに使う
パンマットは、本来はバゲットなどハードパンの布取りに使うものですが、油分と水分の少ない生地なら、成型などの作業時に広げて使うこともできます。
厚地の綿の布ですが、パン生地がつくことは今のところはありません。
パンマットは洗う?洗わない?
洗うこともできなくはないですが、「少ないイーストで」の著者、高橋雅子さんは「洗わないで使うもの」とブログに書かれていましたね。
作業が終わったら、粉を払って干したり、材料がついた場合に表面を洗う程度で皆さんお使いになる、とのことなのですが、私は数回使ったら、そのあとは洗濯機で洗っています。
パンマットの素材は帆布キャンバス生地
パンマットの生地はキャンバス生地。または帆布生地というものです。
生地をアップにしたところ。
太い綿糸で織りの粗い感じです。
よく、フランスパンを裏返すと、底に模様が残っていることがありますが、あれが布地の布目の跡ですね。
パンマットを敷いて作業台に
他にいいところは、キッチンの台だけでなくテーブルの上などにさっと敷いて、どこでも好きな場所を作業スペースにできることです。
1枚あるとたいそう便利に使えます。
私が買った生地。だいたい帆布8号だと、パンが膨らんだ時にも、形状が保てますが、布自体が厚すぎずにちょうどいい感じです。
パンマットのできあがった商品ももちろんあります。中には、角が丸く縫ってあるのもありますね。
ハードパンの入り口の本。私はこれを読んで、パンマットについて知りました。今回作ったベーグルも数種類のレシピが載っています。