観葉植物の鉢植えを使った手作りの正月飾りのご紹介です。
使用したのはスパティフィラムという種類の鉢植えですが、他の種類の観葉植物や鉢植え、寄せ植えでもきれいにできると思います。
家に鉢植えがあるという方は参考にしてください。
観葉植物の正月飾りを手作り
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作ったのはこちらの正月飾りです。
お正月には息子夫婦が家に来るので、玄関に入った時に見えるように以前なら生け花を設置していました。
先日ホームセンターに行ったら、入り口にスパティフィラムを使った正月飾りが置いてあったので早速マネしてみました。
スパティフィラムの鉢植えに、手持ちの飾りをつけただけのもので、ごくごく簡単にできます。
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正月飾りに使ったもの
鉢植え以外には手元にあってとっておいた、正月飾りのパーツです。
これらは、すべてダイソーやセリアなど100均に売っています。
水引の意味
使ったパーツの一つは金銀の水引です。
水引は魔除けとして使われているようです。
他に、紐を結んでいることから転じて人と人とを結びつけるといった意味もあり、いずれも正月なので縁起物ということでしょう。
紅白の水引が一般的ですが、金銀だと華やかな上に正月らしさが出ます。
魔除けの意味、3つ目は紐を結んでいることから転じて人と人とを結びつけるといった意味があります。
梅の花など
正月用の造花は、100円ショップにも置いてありました。
他に、松や、赤い実のついた枝もありますので、お好みで選べます。
紙垂は手作りできる
こちらは、神社などでよくみかける、紙の飾り物。
名称は紙垂とかいて「しで」と読みます。
紙に切り込みを入れるだけで簡単に作れます。
お供え餅にも載せられますので、一度覚えておくと重宝です。
詳しい作り方はネットで参照してみてくださいね。
紙札
こちらは送りものについていた「迎春」の紙の札。
筆ペンなどで自分で書いてみるのもおすすめです。
その上の鶴の水引の飾りはきれいですね。
慶事の袋にも見かけます。
紙札と鶴を組み合わせの上、針金で鉢に挿しています。
細い鉄製の棒はこれも100均に売っています。
簡単なお飾りですが、手作り感があってこれはこれで。
息子夫婦が気に入ってくれるといいなと思いますが、またお母さんが変なの作ったなと思うことでしょう。