まるごとメロンケーキ、老舗のお菓子屋さんの話題のケーキを叔母が試作。市販品以上のボリュームに出来上がりました。
まるごとメロンケーキの作り方をご紹介します。
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まるごとメロンケーキとは
茨城県に住んでいる叔母が、地元で話題のまるごとメロンケーキを真似て作ったというので、びっくり仰天。
送ってもらった写真を見て、ますますびっくりしました。
もっとも、叔母のいうところによると、「そんなに難しくない」んだとか。
元々のまるごとメロンケーキはこちら
叔母の作ったまるごとメロンケーキ
叔母が作ったというのがこのケーキです。
たしかにこれはメロンケーキ!
心なしか、上にのったメロンが分厚いような…
本家本元も驚いてしまうのではないでしょうか。すごいスゴイ。
メロンケーキの中身はどうなっているのかというと、これが断面図です。
フォークと比べると案外大きなメロンですね。
この大きさに切り分けて、家族でいただいたらしいです。
中身は、スポンジに生クリーム、、あとはカスタードクリームだそうです。
メロンケーキの作り方
叔母に聞いた作り方です。
1.ステンレスの先が薄い大きなスプーンで、形よくメロンをくりぬく。
このメロンは後で使うので、薄さは薄くてもいいのですが、半円を描くようにくりぬいてください。
メロンのくりぬきは、果肉を皮につける程度でいいのですが、叔母の場合は、割と厚めに1センチは残しているようですね。
2.焼いておいたシートスポンジケーキをメロンの底に敷く。
叔母の場合は、中央のへこんでいるところは2段に敷いたようです。
※シートスポンジケーキの焼き方は 下の記事を参照してくださいね。すごくおいしくできますよ。
3.スポンジケーキの上に生クリームを伸ばしてのせる
結構集めの1センチ~2センチくらいだそうです。
4.作っておいたカスタードクリームをのせる
※カスタードクリームの作り方は下の記事で
5.スライスしたメロンの薄い方をのせ、その上に見た目の良いメロンを全体を覆うように、山形になる用にのせる。
6.水45cc、砂糖小さじ2、粉ゼラチン小さじ1で作ったナパージュ液を塗る
※ ナパージュ液:水と砂糖を沸騰直前まで加熱して煮溶かしたら、ゼラチンを振り入れて溶けるまで混ぜる。液が固まる前にメロンに塗りましょう。
おいしそうではあるのですが、カスタードと生クリームと、クリームが2種類というのが案外大変かもしれません。
それ以外のデコレーションの手間はないので、叔母曰く、それほど大変ではないそうですよ。
ナパージュ液は、叔母はメロン果汁を入れて作ろうとしたら、ゼラチンが固まらなかったので、寒天で作ったというのですが、果物のメロンの味は十分出ているので、果汁を入れることにこだわらない方がいいと思います。
画像は大きなメロンですが、小ぶりなメロンで一人ひとつずつ作ってもいいですし、スポンジは、市販のものを利用するともっと早くできそうです。
お手頃のメロンが手に入ったらどうぞおためしくださいね。
茨城のおいしいメロンはこちら!