週末は離れて暮らしている83歳の夫の母に食事を作って届けています。
今週の介護のお届けご飯のメニューをお見せします。
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今週の介護のお届けご飯のメニュー
介護のご飯メニュー
・とり天など天ぷらセット
・切り干し大根の煮物
・ごぼうのサラダ
・ほうれん草のおひたし
いつも作るのはごくごく普通の家庭料理です。
母に作ると思う時は、やや質の良い高い食材を買うこともありますが、いつもご馳走では続きません。
また母はグルメなので、夫が買い物に連れて行くときは、値段は構わずでパ地下で中トロだのうなぎだのを好きなように買いますので、多少値が張るもの程度ぐらいでは驚きません。
そういうわけであまり気を使わずに作っています。
けれども、母が好きだというものが切り干し大根の煮物、きんぴらごぼう、揚げ物、ひじきの煮物らしいので、そのうちどれかひとつは好きなものを入れるようにしています。
切干大根
そういうわけで今日は切干大根がとてもうまくいきました。
大根の他に入れたのは、シイタケと油揚げ、ニンジンなど。
ゴボウのサラダ
ごく普通のゴボウのサラダですが、固いとおいしくないので加減が難しいです。
とり天他天ぷらセット
天ぷらはお昼に夫と食べた蕎麦に付けたもので、とり天他のありあわせのものです。
とり天は、最初に適当な大きさに鶏むね肉を切って、酒少々、それと塩コショウをしておき、あとは普通にころもをつけて揚げます。
あとは普通の茹でたほうれん草です。
自宅売却のため不動産屋の査定が
いつもなら前日に材料を買っておくか、あるいは休日の朝に一度買い物に行くのですが、今回は、家にめったに来ない来客があったので、やや少なめのおかずとなりました。
家に来たのは不動産屋さんです。というのは、亡くなった父名義のものなので、母の住んでいる実家自宅と合わせて2件とも。母の生きているうちに「生前売却」をしようということで兄弟の話がまとまっています。
そこでいよいよ不動産屋さんに査定を依頼するということになりました。これまで不動産屋さんに鍵をもらったのですが、家は住宅地なので、鹿売れないということはないということを聞き、夫と喜びあいました。
というのは私はこの家に来る前に、 ここよりも北30 km 離れた町に住んでいたのですが、実家が売れなくて苦労した経験があったからです。
幸いこの街では、地価は下がってはいるものの、それなりに動きはあるということでした。
ただし母の住んでいるところは、商業地で大通りに面している店舗兼住宅で周りはシャッター街、欲しいという人がいればそれなりの値段が尽きますが、そうでなければ、買取をしてもらっても手放す他はないと夫は言っています。
値段はともかく今は母が住んでいるわけで、この後の相撲をどうするかということがまだ決まっておりません。
地価が下がっているので早く売却をしなければならないのはやまやまなのですが、少し前の時代だったら「生前売却はなかったことであり、年取って自宅を離れなければならない母が気の毒でもありますね。
高齢者の住まいの問題と、相続の問題、そして、私たちも同時に引っ越しをしなければならないため、ちょっとたいへんです。
引っ越しが大掛かりにならないよう、今から断捨離の心づもりをしています。