ワッフルを作りました。
皆さまはワッフルに丸いのと四角いのと、2種類あるのを知っていますか。
四角はアメリカンワッフル、丸がベルギーワッフル、生地に違いがあります。それぞれのレシピをご紹介します。
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ベルギーワッフルとアメリカンワッフルの違い
私が今日焼いたのはベルギーワッフルの方。
ベルギーワッフルにはドライイーストが入ります。
そのため、発酵の時間がかかりますが、生地が弾力があって、食べ応えのある感じになります。
油脂分も多く、リッチなお菓子のような味わいのワッフルになるため、自分としてはこちらの方が好みのワッフルとなっています。
ベルギーワッフルの形は?
コンビニでも売られていますが、形はほぼ楕円形です。
ベルギーワッフルの生地は、パン生地よりも少し柔らかいくらいの生地なので、焼くときにワッフルメーカーでぎゅっとつぶすようにして挟むからですね。
ワッフルを焼くワッフルプレートは、表面が凸凹しているので、それにはさんで焼くので、ちゃんとワッフルの模様になるのですね。
アメリカンワッフルはパンケーキと同じ
アメリカンワッフルは、よく見るように四角い形をしています。
生地は、ほぼパンケーキやホットケーキと同じで、ふわふわ柔らかいです。
なので、こちらの方が、生クリームやフルーツでデコレーションをするのに向いています。
これはお好みですが、朝食にするには、ベルギーワッフルの方がパンっぽくていいかなと思います。
食事にはベルギーワッフル、おやつならアメリカンワッフルと作り分けています。
ベルギーワッフルのレシピ
■ベルギーワッフル 4個分
材料:
強力粉 40g
薄力粉 60g
(中力粉100gでも同様にできます)
砂糖 20g
塩 1g
インスタントドライイースト 3g
無塩パター 25g
卵 1/2個 25g
牛乳 35g
作り方:
1.ドライイーストにぬるま湯小さじ1を加えて溶いておく。無塩バターはレンジ加熱で溶かしておく。
2.卵にぬるま湯程度に温めた牛乳と砂糖、塩を加えて泡立て器でよく溶き混ぜる。
3.溶いておいたドライイーストを加えて混ぜ、溶かしたバターを加えて混ぜる。
4.粉を加えて、ゴムべらで混ぜ、さらにゴムべらを使ってこねるように混ぜる。生地が均一にまとまればよい。数分程度。粉はふるわなくてもだいじょうぶ。
5.ボウルについた生地をゴムべらでさらってきれいにし、ひとまとめにする。
6.生地をボウルに入れたまま、ボウルにラップをかけ、30度前後の場所で約1時間、2倍くらいになるまで発酵させる。
7.生地をボウルから取り出して、スケッパー、包丁などで4等分し、手で綴じ目を下に軽く丸める。
8.ベンチタイム。丸めた生地に乾燥しないよう布巾等をかけ、10分ほど休ませる。
9. ワッフルメーカーのプレート中央に、丸めたままの生地を置き、ふたを閉めて所定時間焼く。およそ5分程度で焼き上がり。
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ホームベーカリーを使う場合は、ドライイーストをぬるま湯で溶いた後、全部の材料を入れて発酵まで。
取り出した後8から続けてくださいね。
冷蔵発酵でもできる
冷蔵発酵の場合は作って1時間位室温に置いたのち、冷蔵庫の野菜室 (温度7度前後)に一晩置きます。気温が低い時は室内に置いたままでも。
これだと朝ご飯にもすぐ焼けますね。
それでは皆様もおいしく召し上がれ!
焼くのはワッフルメーカー
ワッフルを焼くのには、ワッフルメーカーが必要です。
一番人気は、ビタントニオ。別売のプレートを変えると、他にも焼ドーナツや焼サンド、などバリエーションが楽しめます。
ガスの上で焼くワッフルメーカーもありますよ。安価なのがポイント。